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オーナー主催の見学会

​すぐにできる収益改善のひとつとして、オーナー主催による見学会を開催されてみてはいかがですか?

通常の賃貸見学の場合、不動産賃貸ポータルサイトの物件情報をご覧になった方が直接見学を希望される場合と、不動産仲介スタッフがおススメしたいと営業をかけて見学される場合があります。

ただ、仲介スタッフによる部屋見学は、淡々と部屋見学・説明を行い、見学終了後は追客連絡をする可能性が高いことから、お客様の中には「営業的な見学」を嫌う方もいて、リラックスしながら見学をすることは難しいと思われます。

​そこで、物件をお持ちのオーナー様自らお部屋見学をされてみてはいかがでしょうか?

現在、コロナウイルス対策として「換気の徹底」が求められていますが、基本的に物件見学をされる部屋のカギは、玄関ドアノブの所にダイヤル式の鍵入れが設置されてある物件が多いので、見学予約時間の30分前ぐらいに物件に来て、換気を行えば、お客様も「コロナ対策をしっかりしている」と評価をして頂ける可能性があります。

オーナー様による説明は、正直説明はうまくなくてもいいと思います。

ただ、お部屋の中で「どこがこの部屋のウリなのか?」をしっかり把握し、コミュニケーションをとりながら説明をして頂ければ、お客様にオーナー様の熱意は十二分に伝わるはずです。

​また見学会の時には、事前にアンケートを準備し、見学会を知ったきっかけや部屋の良かったところなどを質問項目に入れておけば、お客様が何を考えているのかを知ることができます。

​賃貸物件の部屋見学を、1回でも経験された方の中には、お気づきだと思いますが、見学終了後、特に仲介会社から「粗品」等はもらいませんよね?

 

仮にもらえたとしても、500円程度のギフト券ぐらいではないでしょうか?

お客様は、貴重な時間を削ってまでもお部屋見学に来ていただいたのに、もてなす側が何も御礼をしないということは「失礼に当たる」と、個人的には考えます。

そこで、見学予約をされた方限定で、オーナー様の見学会に来ていただいた方に、オーナーの気持ちとして、たとえば「Amazonギフト券」を差し上げてみてはいかがですか?

​今の若い世代は、プリペイドカードを利用される方が多く、特にAmazonは今では誰もが利用するので、ちょっとした買い物をする際、プリペイドカードがあれば、とても便利です。金額に関しては、気持ち位で十分ですが1500円のカードでもOKです。

見学会で絶対にしてはいけない事

​オーナー見学会で絶対にしてはいけない事…

賃貸を探されている方の多くは、複数の物件を見学しています。

お客様は、毎月高額な家賃を支払ないといけないことから、1回目の物件見学でお部屋を決めるようなことは殆どありません。

つまり、まだ検討中の段階の時に、しつこい営業をされたら、誰もが嫌な気持ちになりますので、お部屋を決めたいオーナー様の気持ちはよくわかりますが、ここはぐっとこらえて、お客様が見学会を楽しめるような雰囲気を出すことが重要です。

ただ、初期費用や毎月の家賃がどのくらい発生するのか、他物件と比較するものがなければ、お客様は困ってしまいます。

​そこで、管理会社にお願いをして、初期費用がどのくらいになるのか、あらかじめ見積もりを取ってもらい、見積書をお帰りの際に渡すことができれば、お客様も他物件の初期費用と比較することができるので、喜ばれます。

これは弊社所有物件で実際にあった事例ですが、見学会に参加されたお客様が、見学会1か月後に「他物件にも見学に行った結果、ここに住みたい」と連絡がありました。

営業的な話は絶対しない