インターネット無料物件は、本当に集客対策として有効的なのか?


こんにちは。


賃貸物件の空室対策を行う際、管理会社様から「インターネットを全室無料化」にしてみてはどうですか?といったご提案をされたオーナー様は多いと思われます。


最近の賃貸探しは、殆どの方が「不動産賃貸物件検索ポータルサイト」を活用されています。ポータルサイト内には自分達が室内にあったらいい希望設備などを選ぶことができ、その条件をすべて満たす部屋だけが、物件候補として掲載される仕組みになっていることから、インターネットが無料に使える物件は、検索画面上に残りやすくなります。



このようなこともあり、最近では築年数が経過した古い物件においても、積極的にインターネット無料化にして、集客力アップを目指しています。インターネットを無料化にするためには、配線などをつながなければならないので、数百万円程度(物件の規模にもよります)の費用が発生しますが、基本的に工事費用に関しては、施工会社が全額負担をしてくれるので、オーナー様負担はありませんが、ただ月々の各部屋の使用料は、空室部屋を含めオーナー様が支払わなければなりません。



インターネット無料かにすることで、確かにお客様の月々の使用料が無料になるわけですので、物件価値は高くなりますが、その一方で様々な懸念が発生していることを、オーナー様はあまりご存知でない方が多いのが実情です。


インターネット無料化にすることに対するデメリットとして…

●各部屋の使用量の一部を簡単に家賃・管理費に上乗せできない。

(上乗せしてしまうと、お客様が敬遠してしまう)

●お客様が一斉に動画を見てしまうと、通信速度が低下する懸念

●ウイルス感染をしてしまっても、管理サイドの責任にはならないものの、クレームになる可能性がある




今年発生した新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が「在宅ワーク」に切り替わりましたが、実際に在宅ワークをしてみると、意外なことにスムーズに仕事ができた半面、在宅する方が多くなったことから、アクセスが集中し、通信速度が低下してしまった事例も発生してしまいました。



最近の若い方は、テレビよりネット動画を見ている方が多いので、月々の使用料が無料になるインターネット無料物件はお得に感じるものの、通信速度の低下は耐えられない方にとって、インターネット無料物件は本当に魅力的なのか…懐疑的な部分があります。


それならば、あえて自分で好きなプロバイダを選んだ方が、速度低下はあり得ないので、快適なインターネット環境となるはずです。




弊社所有物件は、実はインターネット無料物件ではありません。

インターネットそのものは接続することはできますが、当物件では快適なインターネット環境にして頂きたいという気持ちがあり、あえてお客様に好きなプロバイダに入っていただいています。


月々の使用料は発生してしまいますが、通信速度低下やウイルスに感染してしまうといったことは、基本的にあり得ないので、動画をよく見られる方や、ヘビーユーザーの方、お仕事でテレビ電話を頻繁にされる方は、好きなプロバイダに加入したほうが絶対にお得になることは間違いありません。



#インターネット無料 #回線速度

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