リノベーション節約術


こんにちは。


築年数が経過した物件は、新築物件と比べると、どうしても設備面では完全に劣ってしまい、新築と比べるとお部屋の価値は「天と地」ぐらい離れてしまっています。




資産価値が低下した築年数が古い物件の価値を高める最善の方法として、リノベーションがあります。


室内の内装や設備を一新させたリノベーションは、築年数こそ経過しているものの、室内が一新されているので、古さは全く感じられません。


ただその一方で、リノベーションをするとなると、お部屋の広さにもよりますが、数百万円の費用が発生してしまい、オーナー様もなかなか決断することが難しい金額となっています。



ただ、工夫次第にでは、一部のみをリノベーションすることにより、費用を当初の3分の1程度まで圧縮することが可能となります。





例えば、賃貸にある浴室。

近年施工された新築賃貸物件(1LDK以上)の場合、浴室は基本的に一坪風呂となっている場合が殆ど。今までの浴室は0.75坪サイズが主流となっていますが、ただこのタイプの浴室の場合、湯舟に足を延ばすことは難しい場合(身長にもよりますが)が出てきます。


今のお客様は、特に水回りの部分(キッチン・浴室・洗面台・トイレ)は非常に良くご覧になっていて、特に築年数が経過した物件の場合、水回りが古臭いと感じた場合、その時点で成約対象外となってしまうことは、決して珍しいことではありません。



築年数が経過した物件の浴室を、少しでも快適にさせるためには、やはり浴室全体を広くさせなければなりません。


物件にもよりますが、基本的に浴室を広くすることは可能で、システムバスを導入することはできるものの、浴室を完全にシステムバスにすると、安くても50万円の費用が発生してしまいます。



お客様の立場で見れば、最新のシステムバスが築年数が古い物件に標準装備になっていることは、まずありえないと考えているので、成約の決め手の一つになることは、まず間違いはないものの、費用があまりにもかかりすぎてしまうことから、なかなかシステムバスを導入することに躊躇しているオーナー様もいるのが現実。





弊社所有物件では、空き部屋を順次リノベーションを行っていますが、浴室部分も当初はシステムバスを導入する計画でした。

しかし、費用があまりにも高額になってしまうことと、浴室を広くする代わりとして、洗面脱衣所が今までより狭くなってしまうことから、システムバス導入はあきらめて、その代わりとして、浴室をリニューアルすることを決めました。



浴室の広さは以前のままで、浴槽も同じものを使用していますが、浴室内の天井・壁・床の部分を特殊のシールを貼るだけで、見違えるぐらいおしゃれで清潔感がある浴室となりました。費用の部分もシステムバス導入と比べて、3分の1程度に抑えることができたので、リノベーション費用を抑えることに成功。


こちらのリニューアル浴室は、すでに数件実施済みですが、お客様から「浴室がおしゃれできれい」といったお褒めの言葉を多数いただき、とても喜ばれています。





リノベーションを手掛ける会社では、古くなった浴室をリノベーションする際、すぐにシステムバス導入を提案してくると思われます。


ただ、何でも新品にするのではなく、既存の設備をリニューアルさせるのと、完全に交換するのでは、どちらがコスト的に抑えられるか?費用対効果は?といったことをしっかりと考えたうえで提案をしなければ、リノベーション費用が高額となり、また昨今では新型コロナウイルスの影響により、収入源となっている方が多いので、家賃を高めに設定しても、部屋がなかなか埋まらないこともあり得ます。



弊社の有償コンサルティングでは、リノベーション費用について、削れる部分はしっかりと削り、逆に成約の決め手となる設備に関しては、できる限り費用を出すことにより、費用対効果をさらに高めていきます。



#リノベーション #浴室