不動産新規融資が消極的な今は、収益確保のチャンス。


こんにちは。


近年、金融機関において「不動産新規融資」に対する考え方が180度変わるほど方向転換し、新規で不動産融資を考えている方に対する「融資」は、よほどのことがない限り消極姿勢となっています。



背景には、人口減にもかかわらず新規物件が次々に建てられたことにより、既存物件の収益悪化は顕在化になっていて、特に地方に物件を持っているオーナーは、建てた当時と比べて利益が著しく悪化しています。


多くの方が記憶していると思いますが、2018年に発生した「かぼちゃの馬車事件」を発端とする静岡県にある地方銀行の「融資審査書類の虚偽・改ざん」等の不正融資が行われたことにより、監督官庁の金融庁からの指示により、融資実行の際には厳しい基準で行う金融機関が増大しました。


また地方にある金融機関ではゼロ金利政策の影響で、貸しても利益が出ないことから、融資に対しては消極姿勢となっています。



不動産新規融資が難しくなった今、新築物件の建設は進まないことから、お客様の移動(新築に住みたい)が抑えられるので、空室対策をしたいと考えている物件オーナー様や管理会社様にとって千載一遇のチャンスと言える時期と思われます。


現在、コロナ禍の状態ではありますが、お部屋探しを全く行っていないわけではありません。お客様は動いています。



お客様に好まれる部屋+差別化できる設備が導入されていれば、多少家賃が高くても「物件のファン」になってもらえれば、入居していただく事は十分可能です。


実際、当社所有物件では、コロナウイルス感染拡大に伴う「外出自粛宣言」発令中は、お部屋お問合せ・見学は皆無状態でしたが、緊急事態宣言が解除されて以降、問い合わせ件数が右肩上がりとなり、今年の6月末にはリノベーションした全ての部屋が満室となりました。



当社の所有物件は、1993年に建てられた所謂築古物件ですが、室内をお客様のニーズに沿った差別化したリノベーションを行うことにより、相場家賃に左右されることなく、逆に家賃を8~10%値上げしたのにもかかわらず、成約することができました。



相場家賃に左右されない差別化したリノベーションこそ、コロナ禍の時代に生き残れる唯一の収益改善方法であると個人的には思います。



#コロナ禍 #収益改善 #不動産融資



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