他社がまず行っていない、差別化できるお客様サービスとは?
こんにちは。
賃貸業界は、今後少子高齢化/戸建て住宅住替え促進の影響で、地方都市はもとより、場合によっては首都圏であってもエリアによっては空き室が今まで以上に深刻化となります。
一人のお客様を複数の物件(管理会社)が奪い合うような時代となってしまうことから、他社と同じようなサービスを展開していたら、間違いなく価格競争(家賃値下げ合戦)の波に飲み込まれてしまいます。

そこで重要となるのが、入居して頂ける方に「心を込めたサプライズサービス」を行うことにより、物件のファンになって頂ける場合があります。現在では何を調べるのも「スマホ」で簡単に調べられる時代ではありますが、時代が進化したとしても「口コミ」の力は侮れません。
弊社所有物件においては、ご入居時及びご退去時にそれぞれ「サプライズサービス」を展開しています。詳細なことについては「有償コンサルティング」をお申込みの方にお伝えさせていただきますが、ただ弊社のサプライズサービスは、特に女性(奥様)の評判がとても高く、中にはオーナーである自分に対して「いろいろしてくれてありがとう」といったお礼のお言葉を頂く場合があります。
もちろんではありますが、ご入居時及びご退去時に行うサービスと同じぐらいに、建物管理やクレーム対応に真摯に対応しなければ、サプライズサービスを行っても、効果が出るどころか逆効果となってしまう恐れ=二度と住みたくない物件となってしまいます。
有償コンサルティングをお申込みされた方のみ、お客様の心を感動させるサプライズサービスの内容をお伝えいたしますが、ただ本ブログで何も教えないというのはやはりいかがなものかと思いますので、弊社が行っているサプライズサービスのひとつをお教えします。
それは、直筆の手紙を書く事。

弊社所有物件にご入居されてるお客様の、平均入居年数はおおよそ5~6年。
退去リフォーム・リノベーションを行うと、多額の費用が発生しますが、入居期間が5~6年ですとリフォーム・リノベーション費用は回収でき、利益が発生している場合が殆どですので、感謝の気持ちしかありませんよね。
それなのに、多くの賃貸オーナー様は感謝の気持ちをお客様にお伝えしていないのは、厳しい言い方になってしまいますが、お客様としてみていないことになってしまいます。
そこで、感謝の気持ちを洗わず一番の方法として、直筆の手紙を書く事をおススメします。
手紙を書く行為は、今の時代では珍しいこと。
それだけにオーナー様の気持ちがダイレクトに届きます。
手紙を書く際、事前にいつご退去されるのかを管理担当者に確認し、退去される数日前までに手紙を担当者に届ければ、当日担当者がお客様に手紙を渡してくれます。

立つ鳥跡を濁さず
ということわざがありますが、ご退去される時「笑顔」で対応することができれば、もしかしたらご退去されたお客様が、オーナー様や管理会社の知らない所で、物件の口コミをして頂ける可能性は高くなりますよね。
これをサプライズで行えば、入居期間中の対応に不満がなければ、必ず物件のファンになって頂けます。
このサービスはものすごく反響がいいので、だまされたと思って一度実践されてみてはいかがですか?