仲介会社に営業訪問することが、空室対策として有効的なのか?

こんにちは。


賃貸物件は、不動産仲介会社の担当者がお客様を物件ご案内~ご契約に至るまでの一連の仕事をすることになりますので、空室対策をする際、不動産仲介会社に物件に積極的に案内してもらうように、営業活動をされているオーナー様もいますよね。



不動産仲介会社は、契約させることが成績になることから、出来ることならば時間をかけずに短期間で契約に持っていきたいと考えているのが、一般的。


ただ、たとえ不動産仲介会社に営業に行ったとしても、オーナー様が所有している物件が、仲介会社の担当者にとって「成約に至りにくい」物件の場合、営業訪問を行ったとしてもあまり効果がないのが正直な所。



一昔前までは、不動産仲介会社に「広告料」を多く支払うことにより、優先的に客付けをお願いすることができました。

しかし近年ではお部屋探しをされる方が仲介店舗を訪問する件数は、1~2件とものすごく少なくなり、また多くのお客様は、事前にSUUMO等の不動産賃貸物件検索ポータルサイトで、希望物件をピックアップしてくるので、たとえ条件面で広告料が沢山出ている物件と同じであっても、お客様が希望物件以外は見ないと言ってしまえば、広告料が付いた物件は成約のチャンスを逃すことになります。




また空室期間を少しでも短縮させたいということを、不動産仲介会社に相談をすると、殆どの担当者は「現在募集中の家賃値下げ」を提案してきます。


家賃を下げることにより、集客力は一気に上がってきますが…

●ほかのご入居者様からクレーム=値下げした部屋の家賃と同等にしてほしい!

●物件に入居している人の質が悪い場合があり、人間関係でトラブルになる。

●設備が古いものを利用している場合が多く、ランニングコストが意外に多く発生する。





不動産仲介会社にとって、理想的な賃貸物件とは

仲介会社にとって、案内がしやすい物件かどうか

この一言に尽きます。



案内に行った物件・物件周りが常に清潔であることはもちろん、室内空間がお客様の理想的な部屋になっていれば、当然お客様としては「入居後の生活のイメージ」ができやすくなり、条件面さえあえば即契約ということもあり得ます。


またご案内の際、お客様から初期費用や家賃の部分で

交 渉

が入る場合は意外に多くありますが、その時にすぐに対応できるようにオーナー様の形態を事前に担当者に伝えといて、すぐに対応・報告ができれば、お客様からの信用・信頼は高まり、成約につながりやすくなります。



一方、お客様からの初期費用・家賃交渉が入った際「ダメ」の一点張りを繰り返す/物件周りがいつも汚らしい物件は、たとえ仕事であったとしても、仲介担当者は積極的にその部屋を成約させようという気分にはなりません。


たとえ成約させたとしても、入居後トラブル(設備・人間関係)が発生しやすいことを担当者は熟知しているので、良かれと思って部屋を勧めたのに、入居後にとばっちりを受けられたのでは担当者としても困ることになります。


ですので、たとえ空室対策解消のため、不動産仲介会社に営業に行かれたとしても、オーナー様が仲介会社からの要望に対して、しっかりと対応しなければ、塩対応されてしまいますので、出来る範囲内で協力するべきです。



#空室対策 #営業訪問



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