入居率98%って、本当なの?


こんにちは。


近年では、少子高齢化の影響及び賃貸物件供給過剰の状態などから、地方によっては空き室率が急激に上がっているエリアがあります。



弊社所有物件がある山梨県甲府市は、総務省が発表した「2018年10月時点の住宅・土地統計調査」によると、空き家率では全国ワースト1位、賃貸単体では約3割が空き室であると言われています。

賃貸の空き室問題に関しては、特に地方都市では深刻な問題であり、これから少子高齢化が加速していけば、単身世帯には影響がないものの、特にファミリー向け賃貸物件を所有している物件、管理会社では、今後ますます空き室は深刻な問題になっていきます。





賃貸の空き室問題を解決するためには、やはり影響力がある管理会社に管理を委託するのが一番ですが、ただ空き室がこれほど社会問題化になっているのにも関わらず、入居率98~99%と謳う管理会社が非常に多いことが目立ちます。


ただ、入居率に関する法的な定義づけというのは、実はありませんので、入居率の表示方法は各管理会社ごとで大きく異なります。


また都心と比べて地方都市では、物件供給数過剰状態となっていることから、全国で見た入居率と地方都市で見た管理会社の管理物件入居率には大きな差異が生じるのは当たり前であり、入居率を少しでも上げるため、競争力が低下した物件では、家賃値下げをするのが横行になっていることから、入居率が高い管理会社の情報を全て鵜呑みにするのは危険。



賃貸オーナー様にとって一番大切なこととは…

築年数が経過した物件であっても、家賃相場に左右されずに、収益性が高められる賃貸物件をお客様に提供することではないでしょうか?




機会損失が発生するからという理由で、最低限なリフォーム+室内をホームステージングしても、お客様が求めているのは

「おしゃれ」な部屋で「機能性」豊かな部屋に住みたい

ただこの一点だけなので、お客様の意に背くような部屋を提供したところで、入居後不満を口にされ、早期に退去されるだけですので、結局は物件の資産価値そのものが低下してしまいます。


入居率改善のために、管理会社を変えることはとても大切ですが、現在不動産賃貸ポータルサイトでの集客では、管理会社にとってはとても不利(条件に合わない物件は検索画面にも表示されない)なので、不動産賃貸ポータルサイトに依存している管理会社に管理を委託するのは危険なこと。


これからは、ますます競争力が激化する時代になりますので、自社集客をしている管理会社に管理を委託したほうが、空室期間を短くなる可能性が高くなります。



入居率98~99%と表記している管理会社に管理を委託する際、一度冷静に考えた方が良いかもしれませんね。



#入居率 #集客 #不動産賃貸ポータルサイト


0回の閲覧