古い物件にある和室を逆に成約の武器に変える方法とは?


こんにちは。


築年数がある程度経過している賃貸物件には、和室部屋が標準装備になっている所が多いのですが、昨今はお部屋を探されている方が「和室での生活」をしたことがない方が増えてきたので、和室部屋に入居しようと考えている方は、ほぼ皆無と言ってもいいほど、賃貸物件に和室部屋があること自体、不利になっているのが現在の状況です。

このようなことから、最近では和室部屋を洋室に間取り変更する物件が増えてきています。

和室から洋室に間取り変更すること自体は、それ程難しいことが出はありませんが、ただ和室部屋を洋室に間取り変更しても、室内の押入や木製の窓枠は、取ることが難しい(取ろうと思えば取れますが、費用がかさんでしまいます)ので、床をフローリングに変えても、どうしても和室感が残ってしまい、人によっては違和感を感じてしまう恐れがあります。




和室離れが深刻になった理由は、確かにライフスタイルの変化が一番であることは間違いありませんが、和室は日焼けがしやすい性質があるので、たとえ室内をきれいに使用していたとしても、退去時に「畳の表替え」はどうしてもしなければならず、この費用は全額お客様が負担をしなければならないルールがあり、このことも賃貸に置ける和室離れを作ってしまった要因とも言えます。




古臭くて堅苦しい和室のイメージを変えるためには、洋室に無理に間取り変更するのではなく、若い方にも受け入れやすいような和室部屋を作ったほうが、差別化を図る上でも非常に効果的。


当物件は、1993年に建てられた賃貸アパートということもあり、和室部屋が標準装備となっていますが、当物件では他社との差別化を図る目的として、2017年夏に1室縁がないモダン的な畳が魅力の琉球畳を試験的に導入した結果、わずか1か月後にはその部屋が成約となったことから、これ以降基本的に貼和室部屋の畳は、琉球他畳に変更しています。


琉球畳は、通常の畳とは異なり

日焼けがしにくい

ことから、表替えの必要性は基本的にはありません。ですので、退去時における畳の表替えの必要がないことから、畳における退去費用は基本的にはかかりません。



和室部屋を無理に洋室に変えても、和室感が残る以上、和室を若い世代に受け入れる方法で対応したほうが、時間も手間もかからなくて済むので、効果的です。




#リノベーション #和室