客付けに強い仲介会社が本当にあるのか?


一括借り上げ物件ではない「集金管理」タイプの物件を所有しているオーナー様の場合、退去連絡が入った瞬間から、すぐさま再募集をかけ、可能な限り「空室期間を短縮」したいところです。


客付けに強い仲介会社が本当にあるのか?

オーナー様としてみたら、客付けが強い仲介会社や管理会社に協力してもらい、早期に部屋を埋めたいところ。早期に部屋を埋めたいのであれば、客付けが強い仲介会社にお願いするのが一番と言われていますが、では「客付けが強い仲介会社」とは一体どのような会社なのでしょうか?


客付けが強い仲介会社とは、ズバリ…

  • お客様の要望を可能な限り聞き出した上で、条件に合った部屋を素早く提案することができるか?

  • 物件周辺の生活環境やお部屋のメリットやデメリットをしっかりと説明ができる

  • 担当者がいる仲介会社は、お客様のニーズをしっかりと吸い上げた上で、物件紹介している

ただここで重要なことは、お客様も止めているお部屋のニーズと、オーナー様が現在募集している部屋が、マッチしているかどうか?


募集物件とお客様の条件がマッチしているか?

これはGoogleなどの検索システムから見ても、よくわかることですが、賃貸物件を探されている方の多くは「地名+賃貸」と入力していることがわかります。


1ページ目には、大手賃貸サイトのページがずらりと掲載されていますが、下部の所に「他のキーワード」という部分があります。これは特定ワードを入力した方が「ほかにもこのような検索をしている場合がある」ことを示唆していて、よく出てくるワードとして「リノベーション」「デザイナーズ」があります。


つまり、お部屋探しをされている方は「おしゃれな部屋」にも興味を示していることがわかりますが、ここで重要なのは、仲介会社は「出来たら早期に部屋を埋めたい」と考えていることから、お客様が選んだ部屋より、自分達がおススメしたい部屋で、家賃帯的にも合致していると、積極的に自分達が勧めたい部屋を紹介してくることがあります。


この時、オーナー様の物件が、担当者の眼鏡にかなっていなければ、場合によっては「捨て駒的」な感じで紹介され、本命物件として取り扱ってもらえない可能性があります。



ホームステージング頼みの部屋は、飽きられてしまいます

最近の募集部屋の状況としては、本来ならばリフォームが必要な部屋であるのに、あえて行わず、その代わりとして「ホームステージングを強化」「広告料増額」といった新たな集客をする方が、非常に増えてきています。


実際に、家賃を下げずにこれを徹底することで、早期契約になった事例もあるとのことですが、ただこの方法は「お客様ファースト」というより「オーナーファースト」的な考え方で、正直に言うと賛同することができません。


賃貸経営にとって一番重要なことは、ご入居されるお客様が「快適な生活」を送っていただく事であり、そのためには、ある程度の設備投資は必要となります。ただ現在流行っている空室対策は、設備投資に消極的で室内の印象をとにかくよくするために、様々な雑貨を置いているだけであることから、これが本当にお客様にとって良い部屋なのか、また客付けさえ行えば、もういいのかといった疑念がどうしても湧いてきます。



客付けも大切だけど、もっと大切なものは長期入居してもらえる物件になっているか?

オーナー様としてみたら、早期に部屋を埋めなければ、部屋が埋まるまでは「家賃が一切入金されない」ので、客付けに強い仲介会社に物件紹介をしてもらいたいですよね。


ただ賃貸経営にとって、一番大切なことは「長期入居して頂く事で、多くの利益を得ること」であるため、物件がしっかりと管理されていない/リフォームが甘いような物件では、たとえ客付けができたとしても、入居後クレームが発生する確率が高くなるので、物件評判が下落してしまう可能性があり得ます。


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