家賃を下げると、全てがダメになる。


こんにちは。


SUUMOなどの不動産賃貸物件用のポータルサイトの誕生により、お部屋を貸す側(管理会社・オーナー)の立場は、とても弱くなりました。



ポータルサイト上では、お客様が希望する条件を入力すれば、希望に沿った物件のみが掲載されてしまうので、管理会社ではできる限り、ポータルサイト上に管理物件の部屋が残れるように様々な対策をしていますが、ただ築年数に関しては、誤魔化すことができません。



そこで、築年数が経過した物件では、家賃を下げることにより、ポータルサイト上で検索できるように対策を講じていますが、これは実は大きな間違い。



価格を安くすることにより…

①周辺家賃相場が下落する

②成約になる確率は高くなるが、その一方で入居者トラブルも比例する。

③オーナーの家賃利幅が小さくなることから、収益にも悪影響を及ぼす。


つまり、家賃を下げることにより「負のスパイラル」状態が続くことになります。



一番最悪なシナリオは…

入居者トラブルが発展してしまって、警察沙汰になってしまうこと。


こうなってしまうと、物件の評価はもちろんですが、その物件を管理している管理会社の評判まで悪くなってしまいます。管理会社は、入居者トラブルが発生した際、仲裁役になってくれますが、ただ実際の所、トラブルが続くような物件は、管理担当の本音としては「できれば管理などはしたくはない」という気持ちが、先行してしまいます。



お部屋の客付けは、基本的には管理会社の仕事。

ただ最低限のリフォームしかしないような物件は、お部屋のPRをしようと思ってもメリットがないので、営業がとてもしづらいのが正直な所。


そこに家賃の値引きなどが発生したら、セールスポイントが全くなくなってしまうので、いつまでたっても収益が向上しません。



家賃を下げれば、入居する確率は高くなりますが、将来的な部分を考えた時、家賃の値下げが自分の首を絞めるような格好になりますので、もしこの記事を読んでいるオーナーさんや管理会社さんの中で、築年数が経過した物件をお持ちの方は、家賃を安易に下げることは慎むべきです。



#集客 #値下げ #家賃 

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