建物・室内修繕しない物件は、百害あって一利なし。


こんにちは。


建物は常日頃から紫外線や雨風にされされているので、どうしても「劣化」してしまいます。一般的には10年以上経過すると「外気塗装」「コーキング」が劣化してきます。

外壁の場合は、指で壁をこすった時、壁の色の粉が指についてしまう「チョーキング現象」コーキングの場合は、ひび割れが目視でもわかる場合は、そろそろ修繕をしなければならないタイミング。


外壁塗装やコーキングの打ち直しは、建物の広さによって修繕費用がものすごい金額となってしまいますので、オーナー様にとっても「頭が痛い」所ではありますが、ただ修繕しなければ、建物寿命が短くなるだけではなく、場合によってはご入居されているお客様に、多大な迷惑をかけてしまうことにもなります。



例えば、外壁塗装を放置したままでいると、当然劣化のスピードは速くなってきますが、もし屋根にヒビなどが入ってしまい、雨が降ってしまうと最上階にお住まいの方は「雨漏り」が発生してしまいます。



雨漏りが発生するような部屋に、お客様は住みたいとはだれも思いません。

もし雨漏りが発覚した場合の修繕費用は、物件を所有しているオーナー様に責任がありますので、オーナー様が対応しなければなりませんが、もし雨漏りで部屋が使用できなくなった場合、改正民法では「家賃減額請求」が可能となりますので、オーナー様の収益にも悪影響が出てきます。


また修繕を放置し続けていた場合、通常ならば塗料を3回塗りで大丈夫な所、3回ではしっかりした塗膜が形成することが難しく、4度塗りや5度塗りしないといけないことになると、その分費用が上乗せされてしまいますので、外壁塗装の放置は入居者様・オーナー様自身も守るためにも、放置だけはするべきではありません。



また外壁塗装を放置している物件では、室内修繕(退去リフォームなど)もあまり手を加えていないケースが多いので、家賃は相場以下に設定しなければ集客することができなくなり、また最近では築年数が経過した物件でも、リノベーションをする所が増えてきたので、室内修繕に力を入れていない物件は、家賃を下げても部屋がすぐに埋まらないケースが、最近では増え始めています。



物件を管理している管理会社では、空室を埋めようと様々なアイデアをオーナー様にご提案しています。リフォーム・リノベーションは多額の費用が掛かることから、オーナー様の意向を踏まえたうえで、最適な提案を出すことは可能です。


しかし、外壁・室内修繕をしなければ、当然家賃減額・空室の長期化は避けられません。

管理会社的には「管理料」「仲介手数料」の減額を余儀なくされ、また物件のクレーム対応に追われることから、管理をしていても管理の質が低下するだけと判断し、場合によっては管理会社の方から管理契約の解除を申し出る可能性が高くなります。



建物修繕・室内修繕をしない物件は

入居者様

管理会社

から見放されるだけではなく、空き室も解消されないことから、何も対応しない物件は百害あって一利なしです。


修繕の資金がない場合があっても、低金利で借り入れをすることができる所もありますし、また修繕費用を抑えることも可能です。オーナー様が賃貸経営をしっかりすることを自覚して頂ければ、管理会社はできる限りサポートしてくれますので、ぜひ前向きに考えてください。


#外壁修繕 #修繕

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