数日で結果が出た空室対策リフォーム術とは?


賃貸物件を募集する際、最低限リフォームをしなければ、お客様に成約していただく事は難しので、賃貸物件を所有しているオーナー様は、リフォーム工事を行うものの、結果がすぐに出てこないケースの方が多いので、つい管理会社の担当者を責めてしまっているのではないでしょうか?


空室対策をするために、リフォーム工事を行う場合、ただ単にリフォームをすればいいというわけではありません。


たった数日で結果が出た賃貸空室対策リフォーム術とは?

まず重要なのは、その部屋にご入居されるであろうお客様の「年齢層」「家族構成」等を、ある程度想定し、その方達が気に入っていただけるような室内空間になっていなければ、成約して頂けることは難しくなります。

年齢層や家族構成をどうやって調べればいいのかは、とても簡単。

管理会社にお願いすれば、賃貸借契約書を確認することができるので、大まかではありますが、どのような年代層の方が入居しているのか、また家族構成はどのようになっているのかは、確認することができます。


今回は、ファミリータイプ向け賃貸において、空室対策を行うものと仮定させてもらった場合、成約の決定権を握っているのは「女性」=「奥様」がほぼ100%であることが、弊社の調べで分かっています。



つまり、女性=奥様が「入居後、毎日の生活が楽しめる」ような部屋になっていれば、成約率は格段に向上します。

ただ、女性=奥様に喜ばれる部屋を作れと言っても、予算は限られているので、大胆なリフォームとかは難しいと、思っているオーナー様は多いと思いますが、工夫次第では、予算を抑えることが可能となります。


弊社所有物件では、今年の9月にリフォーム部屋を募集したところ、わずか数日でお問合せが入り、その後すぐにご成約となりましたが、こちらの部屋はリフォーム費用を可能な限り抑えつつも、家賃は据え置いたので、費用対効果としてはものすごく高い部屋と言っても過言ではありません。


弊社が行ったリフォーム術、一部特別公開!


LDK
リフォーム前

リフォーム後
1)キッチン

弊社所有物件は、築28年目を迎えるので、キッチンは使用することはできるものの、昔のキッチンということもあり、使い勝手(調理スペースや収納スペース)においては及第点には到底達することができません。


そこで、弊社物件ではキッチンはおしゃれなナチュラルキッチンにリメイクしています。


実はキッチンをメーカーのものを導入したとしても、費用的にそれほど差異はなく、またメーカーキッチンは、正直画一的な要素が強いので「キッチンデザイン性」の部分においては、劣ってしまいます。


そこで弊社では、キッチン本体はそのまま生かしたリメイクを行っていますが、生まれ変わったキッチンは、賃貸ではまず見かけることがないおしゃれなキッチンとなっていて、またキッチン扉は「無垢材」を使用しているので、まるでおしゃれなカフェのお店にあるような、居心地がいいキッチンとなっています。



弊社キッチンリノベーションにおいては、無垢材で製作した「キッチンカウンター」を毎回導入しているものの、1台製作するのに、費用が高額になってしまうため、今回こちらの部屋には、試験的に「IKEA製のキッチンカウンター」を導入しました。


調理スペースと収納スペースが兼ね備えているため、キッチンの利便性が高くなっていることはもちろんのこと、カウンターとしての使い方ができるため、お客様によっては「ダイニングテーブルを置かなくても、兼用することは可能」となるので、購入する手間が省ける部分においては、メリット大と言えます。



2)床材

リフォーム前のLDKの床は、フローリングとなってましたが、濃い色を使っていたため、どうしても室内空間が「暗めの印象」となってしまっていましたが、今回経費を抑えるために、クッションフロアを施工したところ、室内が明るい印象となり、まるで気分までも明るくなりそうな部屋となっています。



3)まとめ

築年数が経過した物件の設備は、どうしても古くささが出てしまいがちで、キッチンはその代表例と言っても過言ではありません。予算をかけられないオーナー様の中には、キッチン扉に「カッティングシート」をはって、古臭いイメージを一新させようと考えている方もいますが、ただ扉を変えても「キッチンパネルを変えなければ、古臭さは残ってしまう」ので、あまり意味はありません。


一方、無垢材扉を取付けたキッチンは、賃貸ではほとんど例がなく、また女性は「カフェみたいなキッチンに強い憧れ」を持っているので、費用は掛かってしまうものの、集客のことで考えば、圧倒的にナチュラルキッチンの方がいいはずです。



トイレ

リフォーム前

リフォーム後

賃貸のトイレは、正直おしゃれとは無縁の存在の物件が多いため、ここをしっかり対応することで、差別化させることは可能です。


トイレ本体はそのまま使用していますが、両壁と天井に関しては「消臭効果が期待できる機能性壁紙」(アクセントクロス)を使用し、ニオイ対策をしっかりしていることをPRすることができます。


またトイレ中央にある棚は、風水的にトイレ内に「観葉植物を置くと運気がよくなる」とのことなので、観葉植物やおしゃれな雑貨などが置けるように、棚を設置してあります。


タオル掛けやトイレットホルダーに関しては、生活感が出ないように「アンティーク」なものを採用しています。


リフォーム後のトイレの写真を見ると、トイレ内収納棚がないと、思う方もいると思いますが、ご安心ください。写真では写っていませんが、トイレドアを開けてすぐ上の所に収納棚」を設けてあります。


棚が見える位置にあると、せっかくおしゃれなトイレ空間を作っても「台無し」になってしまうため、あえて死角の所に設置することによって、トイレの利便性を高めています。



今回たった数日でお問合せ・ご成約になった部屋のリフォームについて、お伝えさせてもらいましたが、お金をかけなくても、工夫次第で、室内をおしゃれな部屋にすることは可能で、家賃を下げなくても十分集客は可能です。


現在空室対策をしていて、なかなか結果が出ないオーナー様、お気軽に弊社までご相談ください。

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