空室対策で一番重要なのは、契約ではなく長期入居


空室対策を行う際、多くの方は「まずは契約してもらう」ことが最重要課題だから、契約がしやすい環境づくり(家賃/フリーレント/ホームステージングなど)を行うのが、一番適切と思っていませんか?


確かに、契約をして頂けなければ、家賃が発生しないので、お客様のニーズに沿った条件提示は決して間違いではありませんが…

ただそれは大きな間違いです。


空室対策で一番重要なのは、契約ではなくもっとその先にある「長期入居」してもらえるかどうかにかかっています。


お部屋を貸し出す前、最低限のリフォームはされると思いますが、ただせっかくお部屋にご入居されても「長期入居」して頂けなければ、毎回のように募集を行っていると、契約したとしても管理側に「委託料」を支払わなければならなくなるので、場合によっては損をしてしまうかもしれません。



LIXIL住宅研究所の調べによると…

賃貸物件の機能性(断熱・湿気・防音)に不満を持っている方は、約80%。不満を持っている人の約35%は「引越し」を検討しているとの事


つまり、賃貸に入居している人の殆どは「機能性」に関して不満を持っていることになりますが、この事実をオーナー様が空室対策でしっかりと講じていれば、恐らく長期入居をして頂く可能性は高くなります。ただ現在の空室対策は「早期契約」「退去リフォームにはお金をかけない」のが主流となっているので、契約ができたとしても長期入居は難しくなると言っても、過言ではありませんね。



また契約を急ぐあまり、つい「家賃値引き」に同視をしてしまうオーナー様が多いと思われますが、家賃値下げ情報を賃貸系ポータルサイトに掲載してしまうと、現在ご入居されているお客様の家賃より「安かった」場合、クレーム&家賃減額交渉が入ることは間違いありません。


オーナー様としては「よかれ」と思って、募集家賃を値下げしたのが「逆効果」になる可能性が高くなり、利幅も減ることになるので、部屋を決めても収入が減少してしまい、ますます経営悪化の状態に陥ってしまいます。



この事実を多くのオーナー様はご存知でないのが、非常に不思議。

空室対策は、お客様が安心・快適に過ごして頂くために行うものであり、オーナー様の客付けのために行うものではありません。



#空室対策 #家賃値引き

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