空室対策に室内POPはむしろマイナス!どうして?


費用が掛からずすぐにできる空室対策のひとつとして、「室内にPOP」を取付けているオーナー様もいると思いますが、結論から先に申し上げますと、必要以上に室内POPを取付けてしまうと、空室対策にとってプラスになるところか「マイナス」の印象を与えてしまう可能性が高くなります。


費用が掛からず「すぐにできる」空室対策であることは、間違いありませんが、どうして必要以上にPOPをつけてしまうと、マイナスイメージとなってしまうのでしょうか?


 

目 次

1.設備交換することがわかっている場合は、有効的

2.POPを沢山つける=ごちゃごちゃしすぎ

3.部屋を埋めたいのであれば、クオリティーを上げる

4.まとめ

 

1.設備交換することがわかっている場合は、有効的

募集中のお部屋にPOPを取付けることによって、メリットが発生する場合と言えば、やはり「ご成約後に新規設備を設置」することが決まっている場合です。


よくあるケースと言えば、やはりエアコンが挙げられます。

エアコンの耐用年数は「およそ10年」と言われているので、「製造年」が現在から10年以上前のものが設置されていると、仮に現在故障していなくても、今後故障や不具合を起こしてしまうリスクが高くなります。


ただ、エアコン交換をしようと思っても、「値段が高額になってしまう」「エアコン自体が中々入荷しない」等といったこともあり得るので、物件によっては「成約後に対応」する所もあります。


このような場合には、「ご成約後新規エアコンを取付けます」といったPOPを取付けておくだけで、お客様の印象もよくなり、成約率も上がる可能性が出てきます。



2.POPを沢山つける=ごちゃごちゃしすぎ


POPを沢山つける=ごちゃごちゃしすぎ

「追い炊きボタン」や「テレビドアフォン」などにPOPを取付けることによって、商品の魅力を伝えることができるものの、ただこれらに関しては「大多数の方が、設備の使い方」等を理解しているはずであり、さらに仲介担当者は、常日頃から物件案内に言っているので、説明ができない訳ではありません。


POPがお部屋の至る所に添付してあると、室内が「ごちゃごちゃ」した感じになってしまい、お部屋の印象がマイナスになってしまう可能性が出てきてしまいます。



3.部屋を埋めたいのであれば、クオリティーを上げる

部屋を埋めたいのであれば、クオリティーを上げる

お部屋を早期に決めたいと思うならば、やはりしっかりとリフォーム/リノベーションを行い、クオリティーを高めることが重要です。


仮に室内POPを取付けて説明したとしても、クオリティーが低い部屋では「POPをつけてもメリットを享受」することが難しく、見方を変えれば「リフォームの甘さをカバー」しているかのような印象を与えてしまいます。


内見に来ていただいた時点で、そのお客様は「そのうち客」か「お悩み客」のどちらかとなりますが、原状回復程度の部屋+POP乱用してしまうと、そのうち客の方は「違う物件を見よう」という意識となってしまい、「お悩み客」の方は「自分達の悩みを解決してくれる部屋ではない」といった印象を与えてしまうことになるので、かえってマイナスとなってしまいます。


更に、集客がうまくいっている物件では、「室内POPを乱用」していない傾向が強いことを踏まえると、室内POPを沢山使っている部屋は「集客に苦戦しているのでは?」といった印象を、仲介担当者に伝えているみたいになってしまいますので、POPを使う場合には、強調したい部分+数は限定したほうが、訴求力を高めてくれます。



4.まとめ

室内POPを適度に取り付けることによって、物件PRに繋げられることは確かですが、その一方で「あらゆるところにPOP」を取付けてしまうと、部屋の印象が悪くなるばかりではなく、何を訴えたいのか、イマイチ理解することができません。


弊社物件は、今年で30年目になる築古物件。

2018年以降空き部屋を順次リノベーション対応していますが、少なくとも弊社リノベーション部屋においては、唯一「入居者プレゼント用」のPOPのみ掲載しています。

弊社リノベーション物件は、クオリティーが競合他社物件とは「比べ物にはならない」ので、いちいちPOPをつけなくても、お部屋の魅力を伝えることができるので、上記以外は、一切POPは設置していません。



#空室対策

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