費用をかけなくても費用対効果抜群の空室対策とは?


賃貸物件は、築年数が経過すればするほど、資産価値が低下していくので、家賃相場の影響を受けやすくなります。


資産価値の低下をこれ以上下げないためには、物件価値を上げるしか方法はありません。


一番理想的なのは、室内をフルリノベーションすることですが、ただ室内全てをリノベーションするとなると、部屋の大きさにもよりますが「数百万円」ぐらいにまでなるので、空室対策をしなくてはならないと、頭の中ではわかっているものの、なかなか行動に移しきれないオーナーさんは多いのではないでしょうか?


リノベーションができなくても、一部分のみリフォームするだけでも、集客効果という部分では、効果は期待できます。


例えば、1LDK以上の物件の集客ターゲットは「カップル」「新婚さん」「子育て中の夫婦」となりますが、二人暮らしをされる方が部屋探しをした時、決定権があるのは、ほぼ女性(奥様)の可能性が高いです。


つまり、ファミリー向け賃貸において、空室対策をする時には「女性目線に立った部屋作り」をしなければなりませんが、ではどこに一番力を入れるべきかというと、キッチンを中心とした水回り部分。




弊社所有物件の内、1棟分に関しては、募集する際「家賃を据え置いている」ので、退去後に行うリフォームは「限定的」となります。


ではどこを直すのかというと、キッチンはフルリノベーションを行っています。


今まで使用していたキッチンをベースにリメイクしていますが、キッチン扉は「無垢材」を使用し、キッチンパネルはリメイクを機に「新しいものに変更」しているので、古臭さは一新していますよね?


ただこちらのキッチンリメイクは、一度キッチン本体をスケルトンにする関係から、人件費がかかってしまうこともあり、費用が少々高額になってしまいます。


もし費用をかけないで行うならば、キッチン扉部分のみを「カッティングシート」を貼って、古臭さを解消することができます。



また、今まで使用していたキッチンでは、調理スペースが非常に狭いこともあり、使いにくいキッチンであったことから、弊社リノベーションでは「調理台を付けた可動式のキッチンカウンター」を新設しているものの、費用がこちらも高額になってしまうことから、今回試験的に、IKEAのキッチンカウンターを導入したところ、募集開始後すぐにお部屋が成約となりました。


今までのキッチンカウンターは、約30万円前後でしたが、IKEAのキッチンカウンターはわずか5万円程度。5万円とは言っても、調理台は無垢材を使用しているので、本格的なキッチンカウンターとなっていますし、こちらのキッチンカウンターのメリットは、調理台が広くなっているので、食材などの下ごしらえをする際には、とても使いやすくなっているので、利便性が高いと言っても、過言ではありません。



弊社でリノベーションした部屋のLDKですが、床材はクッションフロアを施工しているものの、壁紙は何度全面変更せず、そのまま使用しています。


築年数が経過している物件では、ある程度の費用をかけないと、資産価値向上させる部屋を作ることは難しいのですが、ただ工夫次第でここまでのお部屋を作ることは十分可能です。


0回の閲覧0件のコメント