賃貸で子供足音に対する苦情が来た場合、どのように対処すればいいの?


4月に入り新しい賃貸物件に入居されている方も多いと思いますが、賃貸物件ではひとつの建物の中に複数の部屋があることから、ある程度の生活音はどうしても響いてしまうもの。


ファミリー向け賃貸物件でよくあるケースが、小さなお子さんが室内を走り回ってしまうことによる騒音。最近施工された賃貸物件では「防音対策」が強化してはいるものの、全ての音を消すことは皆無なので、たとえ新築物件においても騒音問題は普通に起こりえるものです。


もしファミリータイプ物件において「お子さんの足音」に対する苦情が来た場合、どのような対応をとればいいのでしょうか?


目 次

1.クレーム対応には順序がある

2.騒音対策は事前に行う

3.引越のタイミングで挨拶を行う

4.これから賃貸探しをされる場合

5.まとめ


1.クレーム対応には順序がある
賃貸騒音対策には順序があります

騒音が気になって我慢を超えてしまうと、つい感情的になり、騒音を出しているであろう方の所に直接「クレーム」を言う方がいますが、ただこれを行ってしまうと、まとまる話がまとまらなくなり、かえって関係性を悪化させてしまうので、もし騒音で悩んでいる場合には、すぐに管理会社までご相談ください。


管理会社においては、お客様から騒音相談を頂くと…

①全世帯に注意文配布

②①でも効果がない場合には、当事者の方に直接お話をして生活態度を改めてもらう

③②でも効果がない場合には、当時者同士で話し合いをしてもらう


このような流れで対応いたします。


通常ならば②の段階でほとんど解決しますが、ただごく一部ではありますが③の段階に進むこともあります。③に行ってしまうと、ケンカ話になってしまい、どちらかが退去せざるを得なくなるような状態になってしまいますので、管理会社としては②の段階で解決できるようにお互いの意見を聞いたうえで、適切な対応を取ります。


騒音問題に発展しやすくなるのは、上階にお住まいの方の生活音(足音)が、柱などを伝わって、階下の部屋に届き響いてしまうケースが殆どなので、生活習慣を変えるだけでも音は軽減することが多いです。



2.騒音対策は事前に行う

生活音問題に関しては、主に上下階において発生することが多いので、特に上階にお住まいの方は、最低限の防音対策は行うべきです。


ただ本格的にしてしまうと、費用が掛かってしまい、家計を圧迫してしまいますが、身近にあるものを利用するだけでも、ある程度の遮音効果は期待できます。


代表例としては、室内にいる時には原則として「スリッパ」を履く事です。


スリッパを履く事によって「吸音」効果が高くなることから、住箸で歩くより遮音効果は期待できます。最近では「吸音効果」が期待できるスリッパが、リーズナブルな価格で発売されていますので、お子さんも含めて履かれてみると、多少なりとも効果が実感できるはずです。



また、室内にお子さんの部屋(遊び場)がある場合には、周辺に「カーペット」や「ランチョンマット」といった吸音効果が期待できるものを敷いておくと、お子さんが走り回ってもある程度ではありますが、遮音効果が期待できます。


ただし、ものには限度がありますので「あまり走り回らない」ことを、お子さんに常に言い聞かせてくださいね。




3.引越のタイミングで挨拶を行う

騒音問題に発展させないようにするためには、事前にしっかりと挨拶するだけでも、結果が全く異なることが多いです。


引っ越し先が上階の場合、特に階下の部屋には「ある程度の生活音」は響いてしまうものですが、引っ越したその日に事前に挨拶に伺って「子供たちがいる」ことを伝えれば、ある程度の生活音は「許容範囲」として認めてくれる可能性が高いので、もし上階に住む場合には、先手必勝ではありませんが、挨拶に伺い事情を説明されるのも手かもしれませんね。



4.これから賃貸探しをされる場合

これから賃貸探しをされる方で、お子さんと一緒の場合、下記のような部屋に住むと生活音対策にもつながりますので、おススメです。


①1階の部屋に住む


音は基本的に「上から下」に伝わるものであることから、それを逆手に取り「1階」に入居する事によって、生活音が上に伝わるようなことにはならないので、もし1階の部屋が空いている場合、わざと入居するのもおススメです。


ただし隣の部屋と隣接している場合、生活音が壁を伝わって隣に響いてしまうこともあり得るので、注意が必要です。



②和室がある部屋に入居する


今ではほとんど姿を見せなくなってしまった「賃貸の和室部屋」

実は畳には、クッション性があることから、フローリングと比べると吸音効果が期待できるので、和室部屋をお子さんの遊び場にすると、生活音対策にもつながるのでおすすめ。


ただ、和室部屋を借りられる際には、退去時に表替え費用が必然的に発生するので、注意が必要です(当物件に関しては、原則表替えなしなので無料です)



5.まとめ 

ファミリータイプ向け賃貸物件では、多くのお子さんが暮らしている関係で、どうしても生活音は気になってしまうものではありますが、ただ相手がお子さんということもあるので、よほどのことがない限り「問題」に発展するようなことにはなりませんので、ご安心ください。


またもし生活音が気になるような場合には、当時者同士で話し合いをするのは避けていただき、管理会社までお気軽にご相談ください。


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#子育て #賃貸 #生活音

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