賃貸で退去部屋をすぐに内見することはできるの?


賃貸物件において、退去する場合には「退去予定日の1か月前まで」に、管理会社に連絡することになっています。


ご入居者様から「退去連絡」をもらった時点で、管理会社・仲介会社では、再募集に向けた手続きを開始します。大手賃貸サイト上において、物件を掲載を行いますが、人気エリアにある物件や、築年数が浅めの物件、1月~3月の繁忙期においては、募集開始と同時に「内見予約」を希望される方がいます。


ただ、管理会社・仲介会社の考え方によっては、退去された後であっても、すぐに内見することはできません。どうしてなのでしょうか?


目 次

1.居住中とは、退去連絡をもらった部屋

2.退去後すぐに内見できない理由とは?

3.どうしても内見したい場合は?

4.まとめ

1.居住中とは、退去連絡をもらった部屋

居住中とは、退去連絡をもらった部屋

賃貸物件において「退去」される場合は、退去予定日より1か月前までに、管理会社に連絡することになっています。


原則的に、1度退去連絡を頂くと「退去日に関してはキャンセル」することができないため、必然的に退去日は確定しますが、ただ退去日当日までは「居住している」ことになるので、もしお客様の方で「室内見学」をしたいと思っても、基本的にはNGとなります。


またごく稀ではありますが、ご入居者様のご了解が得られれば、室内確認をすることは可能です。ただしクローゼットなどプライバシーにかかわる所に関しては、開けることができないため、その点は注意が必要です。



2.退去後すぐに内見できない理由とは?

退去後すぐに内見できない理由とは?

退去後であれば、お部屋見学が可能となると、多くの方は思われますが、原則としては、退去直後の部屋は、見学NGにしているところの方が多いです。


なぜ見学NGにしているかというと…

①室内クリーニングが完了していないので、室内が汚れている可能性がある

②室内クリーニングを完了後でないと、部屋を見せることができない

③管理会社の方針


以上の理由が挙げられます。



3.どうしても内見したい場合は?

1)同じ物件で他の空室部屋を見せてもらう

1月~3月は、多くの方がお部屋探しをしていることから、人気エリアにある物件では、すぐに部屋が抑えられてしまいますので、どうしても退去後の部屋に入居したい場合には、仲介会社にお願いすれば、特別に見せてもらうことができるかもしれません。


ただし、退去後すぐの部屋は、室内が汚れている可能性が高く、またオーナーさんや管理会社の方針によって、一部分をリフォームする可能性が出てくることから、内見した部屋のままの状態(雰囲気)で、引き渡しを行う可能性は半分半分です。


もし、きれいな部屋を見たい場合には、その物件で違う部屋が空いているならば、そちらを見せてもらうようにお願いすれば、担当者は対応してくれるので、空き部屋があるかどうか確認することをおススメします。


2)先行申込を行う

また退去後にリフォームを行うことがわかっている場合で、その部屋に住みたいと強く思っている方は、先行申込をされることをおススメします。


先行申込とは、先に入居審査を完了させておき、リフォーム完了後に優先的に内見を行うことができるので、部屋を抑えるという意味においては「有効的」となります。

(先行申込をされた時点で、賃貸サイトから物件情報は一旦削除されます)


ただし、先行申込は原則として1件しかできないため、複数の物件に対して先行申込を行うことはできません。さらに、募集開始と同時に「先行契約」(契約を先に済ませておいて、後日内見を行う)を他のお客様が行ってしまうと、先行申込をしたとしても、契約者様の方が最優先となりますので、その点は注意が必要です。



4.まとめ

退去された部屋に関して、リフォームが不要と判断された場合があっても、室内クリーニングを行わなければならないので、すぐの入居は難しくなります。

またリフォームが必要となった場合、リフォーム箇所がどのくらいなのかにもよりますが、長い場合で1か月ぐらいの時間がかかってしまう可能性もあるので、もし退去予定の部屋に住みたいと考えている方は、引越しに関してある程度余裕を持たないと、入居する事は難しくなります。


1回の閲覧0件のコメント