【脱ポータル】賃貸集客に効果的な方法とは?
更新日:5月4日
賃貸物件を募集する際、多くの物件では「大手賃貸検索サイト」に物件情報をアップしてもらうように、仲介会社にお願いしてもらうことになります。
ただ同サイト上においては、部屋探しされている方が「好きな条件」を入力することができるため、競争力が低下している「築年数が経過した物件」は、敬遠されがちとなるため価格競争が発生しやすくなってしまいます。

価格競争に巻き込まれてしまうと
収益性が低下し負のスパイラルに陥りやすくなる
反響が伸びないと仲介会社側が賃貸検索サイト掲載を取りやめる可能性
がでてきます。
▶負のスパイラルに関しては、過去記事をご覧下さい。
▶仲介会社における賃貸検索サイト掲載の裏側については、動画をご覧下さい。
【動画】必見!セミナー④不動産会社によるポータルサイト掲載する空室の選別方法を理解しよう!~

賃貸業界における賃貸検索サイトして、一番有名なのはダントツとしてSUUMOです。
仲介会社が物件情報を掲載する時、SUUMOは必ずと言ってもいいほど利用しているといっても過言ではありません。
▶SUUMOのシェアに関する詳細は、過去記事をご覧下さい。
ただ部屋探しされてる方が「SUUMO」のページ検索する際、必ずしも「SUUMO」と入力しているとは限りません。
Similar Web(シミラーウエブ)を使ってSUUMOの検索マーケティングを調べてみると、52%の方が「何かしらの特定ワード」を入力し、その結果SUUMOのページを閲覧していることがわかりました。

一方、SUUMOにおけるSNS集客は、わずか1.9%のみとなっています。
SNS普及率は8割を超えていると言われています。
そのため貸主自ら物件情報をUPさせることによって情報を拡散させることが期待でき、実際一部の仲介会社では若い世代に圧倒的に支持があるTikTokを使った集客を行い反響率を高めることに成功しています。

弊社物件は日本一空室率が悪い山梨県にあり、しかも弊社物件は築29年目となることから価格競争の波に呑み込まれてしまう可能性が高くなります。
そこで、2018年から空き室が発生次第「リノベーション」を随時展開し、それと同時に物件独自のHP及びSNSを開設して募集を行いました。

脱・賃貸検索サイト集客を展開した結果
入居される方の約8割は公式サイト経由
家賃値上げしても価格競争に巻き込まれにくくなる
内見当日=入居申込する方が多くなる
2020年以降成約期間が大幅に短縮
させることに成功し、2年前から増収増益を達成。更に昨年度はアパート収入が過去最高を更新することができ、弊社代表の取組は多くのメディアから注目されています。
▶弊社リノベーション詳細に関しては、過去記事をご覧下さい。
【過去記事】【アパート経営】相続してから空室0にするまでやってきたこと②
▶公式サイト開設による成約率80%に関しては、過去記事をご覧下さい。
【過去記事】賃貸家賃値上げしても成約率80%以上。その理由とは?
▶弊社代表が取り上げられた記事に関しては、過去記事をご覧下さい。
築29年のアパートが満室 赤字経営変えた3代目の現場の声を聞く戦略
⽇本⼀空き家率の⾼いエリアを⽣き抜く オーナー自らつくりだす"付加価値"
空室率が超高い山梨県で、空室だらけの債務超過アパートを相続!甲府市の満室大家長田さんの大逆転劇
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
あなたのアパート経営を支援させていただきます!
▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090
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