賃貸物件に求められているものとは?


こんにちは。


賃貸物件を探されているお客様が「賃貸物件に求めているものとは、一体何か?」と考えた時、皆様ならどのようなことが思い浮かびますか?



●家賃が安い

●交通アクセスが良い(会社~自宅)

●治安がいい

●築年数が浅い・新築に住みたい

●おしゃれな部屋


賃貸物件に求めていることに対しては、人それぞれ考え方が異なるので、一概に正解を出すことはできませんが、ただ一般的には、上記がほぼ網羅するのでは思われます。



賃貸物件の空き室を解消するために、様々な対応(リフォームやリノベーション、動画撮影、ホームステージングなど)を取られているオーナー様もいると思いますが、ただ賃貸経営を行う上で、一番大切なことといえば、入居期間中顧客満足度を常にキープできるような部屋・物件なのかどうかではないでしょうか?




賃貸物件における顧客サービスといえば「修繕対応を迅速に行う」「入居者の悩みをできる限り対応する」ことであると思われます。SUUMO HP によると、賃貸入居中のトラブルで最も多かった事例として「設備故障の際、対応に時間がかかった」とのことでした。



賃貸の設備不良は、築年数が浅い物件でもあり得る事。

大手管理会社物件においては、24時間管理対応している所も多いので、万が一夜間や土休日に設備不良が発生しても、連絡をすれば担当者が駆け付けますので、対応に時間がかかるようなことはありません。


物件所有者であるオーナー様が、日頃から管理会社の担当者と連携・協力をとっていた場合は、対応のスピードも全然違ってきますし、弊社所有物件においては、修繕費用が概算で10万円以下の場合は、オーナーに許可を求めなくてもすぐに対応するように伝えていますので、スピードの速さが違います。


ただ、管理体制が不十分な物件や、自主管理物件においては、対応が後手後手となってしまうことが多くなるので、顧客満足度を維持することは難しいと思われます。




意外に高い、賃貸のガス料金

賃貸物件に備え付けられているガスは、意外にプロパンガスが多いのですが、プロパンガスはガス供給会社が自由に価格を決めていることから、物件ごとでガス料金には大きな差異があります。


これからの時期、お風呂の温度は夏場と比べて高い設定にしないと、体が温まりませんが、実はガス消費量が最も多いのは、追い炊き。

冬の季節は水温がもともと低いので、大量のガスを使わなければ、温かくならないので、どうしてもガス料金は高くなってしまいがちですが、ガス料金が安い物件と高い物件とでは、ガス単価が300~400円も違ってくるので、出来ることならば、ガス料金は安い方がいいですよね。


ただこの部分において、オーナー様や管理会社様が動いているかというと、ほとんど対応していないのが現実。弊社所有物件においては、ある方法をガス供給会社に提案したところ、ガス単価値下げに成功し、結果的には地域でも最安値に近いような単価を実現しました。



家賃を下げることは顧客サービスにつながるのか?

賃貸物件における顧客サービスの最大のテーマとして、家賃値下げがよく挙げられますが、家賃を値下げすることが本当にお客様の顧客満足度を上げるかどうかというと、個人的は懐疑的。


お客様の立場から見れば、たとえ家賃が1000円値下げした場合、年間1.2万円節約できることから、顧客満足度は高くなることは、誰が見てもわかります。



ただ、オーナー様の視点で見た時、家賃を値下げすることは「退去防止」という面においては正解かもしれませんが、値下げをしたことにより収益が悪くなるのは必然で、もし家賃値下げを毎年のように繰り返していたら、退去リフォームの費用を今までと比べて掛ける事が難しくなり、また今まで行ってきたサービスに関しても規模を縮小しなければならないこともあり得ますよね。


つまり、家賃を値下げすることはその分、お客様に対する費用も下げなければ、経営として成り立たない場合が多いので、それならばお客様に価値をわかっていただけるような部屋・サービスを展開することで、家賃を維持したほうが、お客様・オーナー様にとってwinwinとなるのではと考えます。




賃貸物件に求められているものは、やはり入居後快適な暮らしが提案できるかどうかではないでしょうか?快適な暮らしを提供するためには、やはりお金はかかります。

もし家賃を下げることを続けていたら、当然質を下げなければなりませんので、結果的には顧客満足度を上げる・維持することは難しくなります。



#顧客満足度



0回の閲覧