賃貸集客は、SNSが有効的。どうして?


賃貸物件を募集する際、基本的には「大手賃貸サイト」上に物件情報を掲載してもらい、その後はお客様からのお問合せや内見予約を待つだけとなりますが、エリアや時期によっては、募集をしてもなかなか「閲覧件数」が増加しないことがあります。

賃貸サイト上において閲覧件数が伸びない理由は、家賃にあると考えられています

一般的に一定期間募集を行った物件で、反響が取れない場合

・設定家賃がお客様が求めている希望家賃と乖離している可能性
・エリアや築年数の問題(ある意味不可抗力です)
・閲覧数はそこそこあるが、リフォームが甘い/甘すぎる物件

等が挙げられます。


一定期間反響が取れない物件においては、管理会社では担当者が協議した上で、オーナー様に「設定家賃の値下げ」を提案してきます。近年では「賃貸サイトを利用した部屋探し」をされている方が多いため、家賃を下げることによって、より多くの方が物件情報を見てもらえる可能性が高く、また反響も取りやすくなることから、オーナー様にとっては失礼な話になってしまうものの「背に腹は代えられない」ので、家賃値下げのお願いをしてきます。



一度下げた家賃は元に戻すことはできません

賃貸業界においては

一度値下げした部屋の家賃を元に戻す

事は非常に難しいことと、また一つの部屋の家賃を下げることによって、他の部屋の家賃も値下げせざるを得なくなってしまうことから、たった1度の値下げが収益に多大な影響を与えてしまいます。


退去後のリフォームに消極的な物件の場合は、家賃を値下げするしか集客することができませんが、リフォームに積極的・もしくはリフォームよりさらに上級となるリノベーションをしている物件では、少なくとも「現在の家賃維持」「場合によっては家賃値上げ」しても、十分集客はすることは可能です。


ただし、賃貸サイトは「お客様が物件の希望条件を好きに入力することができる」ことから、築年数が古いと、家賃部分においてオーナー様物件が「検索画面上」に残れない可能性が高くなるので、賃貸サイト上では、築年数が経過している物件は、圧倒的に不利になります。




しかし、リフォームやリノベーションをしっかりと行っている築古物件においても、

SNS集客を強化

すれば、ハッシュタグ検索をされたにダイレクトに情報が拡散されることから、訴求効果としては、ある意味において「賃貸サイト以上」に効果があると言えます。


今の時代、スマートフォンをお持ちではない方は、殆どいませんよね?

さらにTwitter・Instagram・YouTubeといったSNSは、若い世代では「日常生活上においてよく使用している」ことから、SNS上において、物件に関する写真や記事を投稿し、ハッシュタグをつけることで、情報が一気に拡散します。


Twitterは、SNSの中でも拡散能力が高いので、通常の物件情報の他にも「緊急キャンペーン」等といった情報を投稿することで、訴求効果がさらに高まることが期待できます。


Instagramは、リフォーム・リノベーションをした部屋において、写真掲載+入居後のイメージを膨らませるような記事を書く事によって「この部屋良いな」といった印象を与え、また記事内にURL等を添付しておくと、一気に詳細情報を見ていただける可能性が高くなるので、集客効果としては、とても期待できます。


YouTubeは、Googleに次ぐ巨大検索エンジン。

今の若い世代は、テレビ離れが深刻となり、日常生活においてYouTubeなどの動画を見る方が増えてきていることから、募集している部屋の様子を動画撮影し、動画をアップすることによって、物件のことを知っていただけるチャンスが増えてきます。





SNS・物件独自HPで集客したところ、家賃相場より高い賃料でも契約して頂きました

弊社所有物件がある山梨県は、日本一空室率が悪い県。

1990年代に加熱した「相続税対策」で、賃貸アパートが次々に建設され、弊社物件の周りも、田畑から賃貸アパートに姿を変えましたが、2000年代を過ぎてくると「サブリース契約で物件を建てられる方が多くなった」ことから、築年数が古くなればなるほど、やちん維持をすること自体が難しくなってしまうため、多くの賃貸物件で家賃値下げをしなくてはならなくなっています。


弊社物件も1993年築ということもあるので、当初は値下げに応じていたものの「値下げを繰り返していると、収益がどんどんマイナスになる」と考え、2018年以降は空き部屋を順次リノベーションをするのと同時に、賃貸サイト上では「築古物件は家賃値下げしない限り、閲覧件数は増加しない」と考え、独自集客(物件HP・Instagram・Twitter)を開始したところ、時間は少しかかりましたが、今ではご契約された約8~9割は、物件公式サイトからのお問合せ。


家賃を値上げしたリノベーションを展開しているものの、問合せや物件見学予約が「公式サイト上」であったことから、家賃交渉が入るケースは殆どありません。



エリア内の家賃相場は、SUUMOの賃貸経営サポートから調べることができます。


一般的には、募集家賃が「家賃相場に近い」場合には、比較的早く成約することができると言われているものの、ただ物件によっては「家賃相場以下に家賃設定」しているのにも関わらず、部屋が埋まらない物件も、正直あります。


もし家賃相場より低い家賃設定で募集をしているのにも関わらず、短期間でも部屋が埋まらない物件は、はっきり言うと「致命的」と言わざるを得なくなり、さらに家賃を下げても埋まらなくなる可能性が極めて高くなります。


0回の閲覧0件のコメント