【リノベーション事例】弊社アパートの人気№1リノベーションルーム
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長

- 2025年6月30日
- 読了時間: 7分
更新日:2025年9月15日
築年数が20年以上経過する物件では、資産価値の低下に伴い「空室が埋まりにくくなる」「家賃値下げを余儀なくされてしまう」という悩みに直面する貸主が増加してきます。
このような問題は賃貸経営において深刻なものですが、解決策のひとつにとして「リノベーション」が注目されています。
リノベーションを通じて物件の資産価値を高めれば、空室を減らすだけではなく、家賃値上げが可能となり、収益性の向上が期待できます。しかし、まだまだ多くの貸主は以下のような不安を感じています。
どの様にリノベーションを進めれば、効果的になるのかわからない
リノベーションにかかる費用が高額で、つい躊躇してしまう
リノベーションが、本当に早期成約や収益増加に繋がるか不安
こうした課題を抱える中で、弊社の取り組みがひとつの成功例として挙げられます。弊社物件は賃貸市場で全国ワースト3位という厳しい空室率となっている山梨県にあり、築30年以上(1993年築)と年数が古い物件です。
2018年から差別化リノベーションを積極的に展開した結果、2020年以降は満室をほぼ維持し続け、増収増益を実現しています。
特に注目すべきポイントは、エリア内家賃相場と比べ1万円以上高い設定にも関わらず、募集時期を問わず早期成約が達成できている点です。さらにその契約が単なる一過性ではなく、長期入居に繋がっていることも大きな成果と言えます。
本投稿は弊社リノベーションルームの事例について、お伝えいたします。
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【本記事でお伝えする結論】
"弊社リノベーション物件事例について”
1.フルリノベーション事例
概 要
完成年月 | 2021年2月 |
室内面積 | 65,46㎡ |
間取り | 3LDK→2LDK |
従前→リノベ家賃 | 6,5万円→7万円 |
家賃相場 | 5,4万円 |
成約期間 | 14日 |
改修範囲 | フルリノベーション |
家族構成 | カップル |
リノベーション概要
弊社は3棟物件を所有し、今回紹介する部屋がある棟は、元々の3LDKの間取りで設計されていました。
しかし近年の賃貸市場では、3LDKの需要が減少傾向にあり、過去にリフォームを行い和室をなくして2LDKに変更しましたが、空室が埋りにくい状況に頭を悩ませていました。
こちらの部屋は、数年前にフルリノベーションを行いました。
その際、キッチンは既存設備を生かした弊社オリジナルデザインを採用しコスト削減を実現。更に無垢材の扉を取り入れることで、木の温もりが感じられるキッチンとなり、特に女性のお客様から高く評価されています。
また調理台付の可動式のキッチンカウンターを新設することで、一段と利便性が向上しました。
築年数が古い物件の場合、新築物件と比べて室内機能性(断熱、湿気、防音)劣っているため、約8割の借主が不満を感じていることが、リクシル住宅研究所の調査で明らかになっています。

競合するリノベーション物件では、室内機能性の向上が図られていないケースが多いため、弊社物件では差別化の一環として、居住スペースの壁に自然素材の漆喰を施工しています。
漆喰を施工するで、断熱性や防音性、湿気対策が改善されるため、入居している借主からお褒めの言葉を多数頂戴しています。
▶弊社リノベーション部屋に入居している借主の声に関しては、過去記事をご覧下さい。
さらに、水回りについてはコストバランスを重視しました。トイレ本体や洗面台は、状態が比較的良好だったため、現状のまま活用しつつそのまま活用し、壁紙や床材を変えることで古臭さを払拭。
一方浴室は、浴槽以外の内装と水栓と鏡のみを交換し、費用を抑えながらも清潔感のある空間に仕上げています。

フルリノベーションを行ったことで、募集開始からわずか14日で入居者が決まり、従前より家賃を5,000円UPさせることに成功しました。その結果、年間6万円収益改善に成功しています。
2.一部リノベーション事例
概 要
完成年月 | 2021年8月末 |
室内面積 | 58,76 ㎡ |
間取り | 2LDK |
従前→リノベ家賃 | 6,0万円→6,0万円 |
家賃相場 | 5,4万円 |
成約期間 | 45日 |
改修範囲 | 一部リノベーション |
家族構成 | カップル |
リノベーション概要
リノベーション事業を開始した頃、多くの内見者から「部屋自体のクオリティーには満足だけど、家賃予算が合わない」という意見を頂くことが頻繁にありました。
弊社代表はこの意見を真摯に受け止め、新たなアプローチの必要性を感じました。
そこで3棟ある物件の内1棟で空室が発生したタイミングを捉え、新たな取り組みとして「セカンドライン」を設けることを決めました。このセカンドラインはフルリノベーションの手法を簡易化しつつ、家賃は据え置きで提供することを目指したものです。
▶セカンドラインについては、こちらをご覧下さい。
セカンドラインの取り組みを進めに当たって、家賃を据え置きすることが大前提となります。そのためリノベーション予算は可能な限り抑える必要がありました。
具体的には、既存設備は既存設備は極力そのまま活用し、さらに壁紙も劣化が満たれない箇所については、再利用してコストカットを徹底しています。
しかし妥協しないポイントも設けています。
部屋の印象を大きく左右するキッチンには特に注目し、セカンドラインでもフルリノベーションと同様人気の高いカフェスタイルキッチンに変更しています。
この工夫により、コスト面とデザイン性のバランスを取ることを実現しました。フルリノベーション部屋とセカンドラインの室内仕様を比較するとこのようになります。
フルリノベーション部屋 | 室内仕様 | セカンドライン |
カフェスタイル | キッチン | カフェスタイル |
特注 | キッチンカウンター | 既製品(IKEA) |
原則漆喰 | 壁 | 壁紙 |
ダウン&ペンダントライト | LDK照明 | 借主で対応 |
原則特注対応 | 洗面台 | 既製品 |
フルリノベーション | 浴室 | 水栓のみ交換 |
フルリノベーション部屋と比べると、確かにクオリティーはややに劣ります。
しかしセカンドラインといえども、競合他社と比べるとクオリティーはワンランク高く、入居理湯に悪影響を与える心配はありません。
今回紹介した部屋は、閑散期中の7月中旬に退去が発生しました。長期入居されていたため約3週間かけてリノベーションを実施しました。8月末に完成し募集したところ、わずか1週間程度で入居申込が入りました。

セカンドラインを導入することで、借主からの評価が下がるのではと懸念される方もいるかもしれませんが、実際に借主から寄せられる意見は、むしろ前向きなものが多いのです。
つまり、部屋探しで重視されるキッチンを適切に改装すれば、コストを抑えつつも入居希望者への魅力を維持することができると言えるでしょう。
3.まとめ
本投稿は弊社リノベーションルームの事例について、お伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。
適切なリノベーションを行えば、家賃相場より少し高めに設定しても、魅力的な物件として注目されるため早期客付けができますが、長期入居に繋げるには物件管理をしっかりと行うことが重要です。
長期入居者が増えれば、安定した家賃収入が期待できるだけでなく、顧客満足度が向上します。それにより借主が知人に物件紹介してくれる可能性が高まり、貸主が客付け苦労する心配が減ります。
▶弊社リノベーション部屋の詳細は、過去記事をご覧下さい。
築20年以上経過すると資産価値の下落により「空室が埋まりにくい」「家賃を下げざるを得ない」と悩む貸主が増えてきます。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
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取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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