ホテル集客と賃貸集客は紙一重

更新日:9月21日


賃貸物件は、空室部屋を埋めなければ「家賃は一切入金」されないことから、空室率をいかに少なくするかが、経営的には非常に重要になってきますが、これはホテル業界においても同じです。


昨今のホテル業界は「大手ビジネスホテルの台頭」「新型コロナウイルスによる客足減少」のため、稼働率がとても悪くなってきています。つい先日も山梨県甲府市にある「ホテル湯村」という老舗ホテルが、コロナ禍による経営悪化を理由に「裁判所に民事再生法」を適用したとのことです。

ホテルと賃貸集客は紙一重

近年台頭している「大手ビジネスホテル会社」は、1泊当たりの料金設定が「とてもリーズナブル」であり、更に朝食が原則無料/もしくは別料金であっても、金額以上のクオリティーを出しているので、温泉街に大手ビジネスホテルが出店してしまうと、今まで泊まってくれていた常連さん達が、挙って大手ビジネスホテルに流れてしまう可能性がでてきてしまいます。


これは、賃貸業界においても「同じ」ようなことがいえ、エリア内に「新築物件」が建設されてしまえば、新築ブランドに興味を持ったお客様は、挙って新築物件に入居してしまいます。初期費用や家賃が高額であったとしても、新築物件に入居したい方の大多数は、「新築ブランド」がいいと思って入居するため、例え値引きをして他社物件に勧誘したとしても、一切聞く耳を持ってくれることは、まずありえない話。



ホテルでも賃貸でも「同様」のことが言えますが、お部屋を探されている方においては「どのような部屋に住みたいのか」をしっかりと調べた上で、検索されています。


例えば、Googleで「山梨 賃貸」と入力した時、下部にある「関連キーワード」には、リノベーション/デザイナーズ/おしゃれ等といったワードが出てきます。


これは、山梨賃貸と検索された方が「おしゃれな部屋を求めている」ことが、推測されます。また賃貸物件においては、おしゃれな部屋の他にも「初期費用を何とかして抑えたい」と考えている方は多く、これらのニーズに合った部屋を提供することさえできれば、集客上において「もっとも優位になる」可能性が高くなることから、これらのニーズに合った部屋を提供すれば、いいだけの話。


これをマーケティング的には、「バリュープロポジション」と言いますが、築古物件を所有している弊社において、家賃値上げしたリノベーション部屋が全室満室になったのも、まさに「バリュープロポジション」的な戦略で、賃貸集客をしたからです。



今までは「家賃を相場以下に値下げする」「広告料を増額する」等といった対応をすれば、早期に成約が取れていましたが、今後「少子高齢化」「戸建て住宅への住み替え」等の影響から、賃貸空室率は「悪化すること」がほぼ確実視にいなってしまうため、集客上不利になってしまうことは避けられません。


 

有限会社 山長


取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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