近年では部屋探しの価値観が多様化しているため、築年数が古くてもリノベーションさえ行っていれば築年数で物件判断する方は少なくなっています。そのため最近ではリノベーションを行う物件が増えてきています。
基本的にリノベーションするタイミングでキッチンリフォームする物件は多いです。キッチン交換する理由としては…
最新キッチンと比べ機能性や利便性が低下している
見た目以上に古さを感じてしまい集客上不利になる
上記2点を挙げることができます。キッチン交換は費用が高額になるため既製品を導入するケースが殆どです。
弊社物件は築年数が経過しているため2018年からリノベーションを行っていますが、リノベーションを実施した全ての部屋に弊社オリジナルカフェスタイルキッチンを導入しています。
弊社オリジナルキッチンとは…
キッチン本体は今まで使用していたものを再利用
キッチン扉は無垢材を使用(特注品)
キッチンパネルは不燃化粧板を貼付
機能性/利便性を向上させるためカウンターを新設
したもので既製品と比べキッチンコストが高くなっています。手間がかかるカフェスタイルキッチンを導入したのは…
反響数増加
リノベーション後の資産価値を最大化させる
ことを最初から計算に入れているからです。
①反響数UPが期待できる
at-homeのリリースによると物件探しされている方がインターネットで検索する際、半数以上の方は水回りは確認しているとのことです。またクックパッドのリリースでも引っ越し先でよいキッチン環境を重視したい人が過半数を超えているとのことです。
両リリースからキッチン交換することで従前と比べ反響数を高められることが推測できますが、同じようなキッチンよりインパクトが強いキッチンを導入した方が訴求効果を最大化させることができます。
実際弊社リノベーション部屋を募集するとすぐに反響数が高まり、早ければ退去後すぐに内見→同日に入居申込が入ります。
②リノベーション後の資産価値を最大化させる
競合リノベーション物件が多くなればリノベーションしても時間の経過と共に差別化の価値は下がってしまいます。一方競合リノベーション物件が真似できないぐらい差別化を図れば、価値の目減りを最小限に抑えることができるため…
契約更新時家賃値下げ要求が発生しにくい
顧客満足度が維持でき長期入居につなげやすくなる
メリットが生まれます。
弊社リノベーションは競合リノベーション物件との徹底的な差別化を図っているためリノベーション価値の目減りは最小限に抑えられています。その結果…
契約更新時家賃値下げを要求した借主はいない
リノベーション部屋の退去はわずか3世帯
物件稼働率は直近3年間95%以上
なためキッチンリノベーションの費用対効果は十分期待できると言えます。
リノベーションすると付加価値が高まるため早期客付け+家賃値上げが可能になります。
ただリノベーションで一番重要なのは「リノベーション後の価値」をいかに維持するか。目減りを最小限に抑えられれば借主も「家賃以上に価値がある部屋」と認識してくれるため、長期入居してくれる可能性が高くなります。
弊社がキッチンリノベーションにこだわるのは上記が理由です。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。
取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
空室対策&築古物件の再生は(有)山長にお任せください!
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