キッチンリノベーションにこだわる理由
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長
- 2024年11月6日
- 読了時間: 4分
更新日:3月16日

近年では部屋探しの価値観が多様化しています。そのため築年数が古くてもリノベーションが施されていれば物件の判断基準が変わってきました。
基本的にリノベーションのタイミングでキッチンリフォームする物件は多いです。キッチン交換する理由としては…
最新キッチンと比べ機能性や利便性が劣っている
見た目の古さが集客に影響を及ぼす
ことが主な理由です。キッチン交換は費用が高額になるため既製品を導入するケースが一般的です。
弊社物件は築年数が経過しているため2018年からリノベーションを行っていますが、リノベーションを実施した全ての部屋に弊社オリジナルカフェスタイルキッチンを導入しています。
弊社のオリジナルキッチンについてご紹介します。
キッチン本体はこれまで使用していたものを再利用し、キッチン扉には特注の無垢材を使用しています。またキッチンパネルは敷衍化粧板を貼付し、機能性を利便性を向上させるために新たにカウンターを設置しています。
そのため既製品と比較するとキッチンコストは高くなりますが、手間がかかるカフェスタイルキッチンを導入したのは、反響数を増やしリノベーション後の資産価値を最大化することを最初から考慮しているからです。
①反響数UPが期待できる

at-homeのリリースによると物件探しされている方の半数以上がインターネットで検索する際、水回りは確認しているとのことです。またクックパッドのリリースでも引っ越し先でよいキッチン環境を重視したい人が過半数を超えているとのことです。
両リリースからキッチン交換を行うことで従前と比べ反響数を高められることが推測されます。そのため同じようなキッチンよりインパクトが強いキッチンを導入することで訴求効果を最大化できます。
実際弊社リノベーション部屋を募集するとすぐに反響数が高まり、早ければ退去後すぐに内見予約が入り、内見当日に入居申込が入ることもあります。
②リノベーション後の資産価値を最大化させる

競合リノベーション物件が増加すると、リノベーションの価値は時間と共にて生かしてしまいます。しかし競合リノベーション物件が真似できないぐらい差別化を図ることで、価値の目減りを最小限に抑えることが可能です。
これにより…
契約更新時家賃値下げ要求が発生しにくい
顧客満足度が維持でき長期入居につなげやすくなる
メリットが生まれます。

弊社リノベーションは競合リノベーション物件との徹底的な差別化を図っているためリノベーション価値の目減りは最小限に抑えています。その結果…
契約更新時家賃値下げを要求する借主はいない
リノベーション部屋の退去は数件
物件稼働率は直近3年間95%以上
なためキッチンリノベーションの費用対効果は十分期待できると言えるでしょう。
リノベーションすると付加価値が高まり、早期客付けや家賃値上げが可能になります。
しかしリノベーションで一番重要なのは「リノベーション後の価値」をいかに維持するかです。目減りを最小限に抑えられれば借主も「家賃以上に価値がある部屋」と認識し、長期入居してくれる可能性が高まります。
弊社がキッチンリノベーションにこだわるのは、まさにこの理由からです。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
空室対策&築古物件の再生は(有)山長にお任せください!
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