加速するグルメサイト離れ。賃貸サイトにも関連があるのか?

更新日:9月9日


先日興味深い情報が公開されました。

それは、飲食店などを「予約」「確認」「検索」する際に利用することが多い「グルメサイト」(食べログ/ぐるなび/ホットペッパーグルメ)離れが加速し、その一方で、今回「Google」を利用する方が一気に多くなったと、株式会社TableCheckの調べによってわかりました。

加速するグルメサイト離れ。賃貸サイトにも関連があるのか?

飲食店などを検索する際には、「お店の評価などを気にされる方」「料金が気になる方」は、結構多いと思いますが、どうしてグルメサイトの評価が下がってしまったのかについて、同社によると「信頼していないと評価」した方が、2年前と比べて約1.2倍増の30.4%までとなった一方で、予約方法としては「電話連絡」「グルメサイトから」が依然として多いとのこと。


つまり、お店予約機能を強化すれば、数年後には完全にGoogleが圧倒的なシェアを占めることが予想されますが、これはもしかすると賃貸業界においても、同様のことが言えるのではないでしょうか?


今まで圧倒的なシェアを誇っていた「グルメサイト」が、新興勢力のGoogleに追い越されたということは、イノベーションのジレンマが発生していると思われます。


 イノベーションのジレンマとは?            イノベーションのジレンマとは、1997年にクリステンセンが提唱した企業経営の理論のひとつ。既存顧客のニーズを満たすために、自社製品やサービスの進歩に注力した結果、顧客が頂く別の需要に気づけず、異質の技術革新によって登場した新興企業に、敗北してしまう現象のこと。


実は、賃貸業界においても、今回と同様の現象が発生しています。


賃貸物件を集客する場合、基本的には「大手賃貸検索ポータルサイト」を利用するケースが殆どです。その理由としては、物件探しをされる方の大多数は、同サイトを利用していて、さらに「地名+賃貸」と検索すると、トップページ上においては、大手賃貸検索ポータルサイトのドメインが掲載されていることから、賃貸検索においては、圧倒的なシェアを誇っているといっても過言ではありません。


ただ、今の時代「必ずしもすべての方が、賃貸検索ポータルサイト」を利用しているとは限りません。


今では、誰もが「スマートフォン」を持っていることが当たり前となっており、さらに若い世代ほど「SNSを日常生活上」においても活用していることが明白であることから、一部の仲介会社などでは、SNS媒体を活用した賃貸集客を行っており、反響を多数貰っているとのこと。


「賃貸検索ポータルサイト」に物件情報を掲載するとなると、同サイトから「枠を購入」することになるので、仲介会社としては「経費が発生」してしまいますが、SNS上においては「広告を出さない」限りは、無料掲載することが可能であり、ハッシュタグをつけることによって、物件情報をダイレクトに拡散させることが可能です。


ただ、SNS上で物件情報を掲載するとなると、心無い仲介会社が「おとり」として悪用されてしまうといったデメリット(懸念)があるものの、少なくとも物件情報を「より多くの方」に拡散させるという意味においては、圧倒的にSNSの方が効果的。

弊社物件においても、2018年からリノベーション事業を開始し、同年から公式サイトを開設していますが、今では入居される方の約8割は「公式サイト経由」となっていることから、賃貸検索ポータルサイトの重要性はあまり感じられなくなりました。


もし、募集中のお部屋を「少しでも早く埋めたい」のであれば、イノベーションのジレンマを起こす必要性があります。


 

有限会社 山長


取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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