成功している賃貸オーナーだけが知っている!管理会社との上手な付き合い方
更新日:6月28日
不動産投資を成功させるためには、パートナー選びが非常に重要となります。
物件管理を管理会社に委託することによって、煩わしい管理業務から解放されるだけではなく客付けの部分においても対応してくれるため、安心して賃貸経営を行うことができます。
不動産投資に成功している貸主は、管理会社との付き合い方を「良く熟知」していています。そのため、連携が取れている物件は高入居率を保っているケースが多いです。
本投稿は、成功している貸主だけが知っている管理会社との上手な付き合い方について、お伝えいたします。
▼目 次
1.修繕対応に積極的

築年数が経過すればするほど設備や内装は古くなってしまうため、客付け/家賃維持が難しくなります。
管理会社担当者は、貸主の物件価値を最大化させるために、様々な提案をしてきます。
当然貸主の経済事情を考慮した上で提案してきますが、成功している貸主は管理担当者の意見に対して前向きに対応しています。
貸主が賃貸管理に協力してくれれば、担当者のモチベーションも高くなるため、積極的に客付け/借主対応してくれます。
2.管理担当者との連絡がまめ

賃貸経営がうまくいっている物件の特徴としては、管理担当者とよく連絡や相談をしています。
賃貸部屋探しは繁忙期を除ければ、土休日に行う方が多いです。
周辺家賃相場などの情報は大手賃貸検索サイトなどで確認することができますが、仲介の動きに関しては、直接当事者に確認しなければ理解することはできません。
成功している貸主は、エリア内の最新情報を収集し客観的な立場で管理担当者に相談してきます。そのため管理会社任せにしている物件と比べると早期客づげに成功しているケースが多いです。
3.交渉が入った際、可能な限り対応してくれる

集金管理物件では、内見者から「入居交渉」が入ると管理担当者経由で、貸主に報告されます。
仲介会社では交渉が入る=成約率が高くなると判断するためクロージングを行ってきますが、条件変更する場合必ず貸主の許可が必要となります。
成功している貸主は土休日であっても電話対応を基本的にOKにして、多少の値下げやフリーレントに関して現場レベルに一定の権限を与えていることがありますので、担当者としても積極的に紹介してくれます。
4.管理担当者のやる気を引きただす

管理担当者や仲介担当者も人間である以上「ミス」はどうしても発生してしまうものです。
特に反響や内見が入った物件において、内見者がほかの物件に流れてしまった際、貸主としては責め心が先行してしまいがちになります。
成功している貸主は上記のようなことがあっても「基本的に叱責することは少ない」「担当者を信じている」ため、担当者も何とかして成約/物件貢献したいと真剣になって対応してくれます。
5.まとめ
賃貸経営がうまくいっている物件は、連携がしっかりしているため借主/管理会社とトラブルになるようなことは殆どありません。
また募集部屋に関しても部屋探しする方の気持ちに立ったリフォームなどをしてくれるため、空室で悩むことはあまりないと推測しています。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
あなたのアパート経営を支援させていただきます!
▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090
▶︎まずはお気軽にお問い合わせください
055-241-2218
090-8514-3562