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賃貸におけるSNS集客は、拡散効果が期待できます。

更新日:2022年9月27日


賃貸物件において「空き部屋」を募集する時、多くの賃貸物件では、管理会社もしくは不動産仲介会社に賃貸サイトに掲載してもらえるように、お願いするのが一般的です。



どうして賃貸サイトに物件情報をアップさせるかといえば、部屋探しをされている方は、大手賃貸サイトを利用していることが多いので、そのサイトに情報を載せておけば、お問合せ件数や見学予約につながるから…と言われていますが、ただ賃貸サイトの弱点は、多くの方が「家賃をベース」に部屋探しをしていることから、競争力が低下している築年数が経過している物件では「価格競争」になりがちになり、その結果「家賃を下げてようやっと成約」することができるので、この様なことを繰り返していれば、物件価値もなくなりつつありますので、経営的に見ても、マイナスでしかありません。


賃貸サイトに物件を掲載する場合、基本的には「相場家賃」に家賃を揃えることが、クリック数増加につながると言われていますが、ただ相場家賃は土地価格が高いところ以外は、下落傾向に続いているので、果たして今の家賃相場が本当に適正なのか、懐疑的な部分があります。


また、賃貸サイトの検索画面上においては「リノベーション物件」もありますが、ただ賃貸サイト各社が独自に定める「リノベーション定義」に当てはまらないと、たとえリノベーションをして室内がおしゃれな空間になっているとしても、定義に合致していなければ、リノベーション物件項目の所に掲載することができません。


結局のところ、賃貸サイト上において築年数が経過している物件は、家賃を下げない限り検索画面上に残れられないので、どうしても家賃値引きが多くなってしまいます。


そこでぜひご紹介したいのが、SNSを駆使した集客スタイル。


今の時代でスマートフォンを持っていない方は、まずいないと思ってもいいと思いますが、実は賃貸探しをされている方が多い20~40代は、日常生活上においてSNSを頻繁に利用しています。


SNSのメリットは、ハッシュタグ+賃貸と入力すると、それに該当したページが掲載されるので、賃貸サイトみたいに希望条件に合致した部屋のみしか掲載されるようなことにはなりません。


またファミリー向け賃貸の場合では、女性(奥様)が部屋の決定権を握っていることが、弊社の調べでもわかっているので、女性(奥様)が気に入る部屋の写真をInstagram上で掲載し、ハッシュタグをつけることによって、ハッシュタグ検索をされた方が、掲載されたページをご覧になり、物件ページのドメインを記載しておくと、Instagramの記事に興味を示した方が、物件ページのドメインをクリックしてもらえる確率が高くなります。




弊社所有物件は、2018年から空き室を順次リノベーションを行っていますが、リノベーション後の家賃に関しては、相場家賃を一切無視しているので、賃貸サイト上ではクリック数は少ないのですが、SNSでも集客することによって、SNSから弊社物件HPにアクセスされる方が増えて、今では弊社所有物件にご入居して頂いているお客様の約8割強は、弊社公式サイトよりお問合せをされた方々です。


もし現在、SNSを利用していないオーナー様は、SNSから集客されると、効果は必ず出てきますので、短期で成約するのも夢ではありません。


 

有限会社 山長


取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


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