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アクセントクロスの罠
室内空間を少しでもおしゃれに変えようと、最近の賃貸業界では、壁一面をおしゃれな壁紙(アクセントクロス)を貼る傾向になっています。
ただアクセントクロスを施工する際、入居される方の年齢層/世帯構成などをある程度把握した上で対応しなければ内見時ミスマッチしてしまい逆効果となってしまいます。
入居者の好みは十人十色
アクセントクロスは室内印象を変えることができるため、内見時の物件印象を高める効果が期待できます。
しかし人の好みは十人十色である以上、アクセントクロスが必ずしもすべての方に受け入れられるわけではありません。また受け入れられたとしても入居後飽きられる可能性もあり得ます。
アクセントクロスを選ぶ際、個性が強すぎないものを選択すると受け入れられる可能性がありますが、弊社代表は白を基調とした部屋作りをした方がいいと考えているためアクセントクロスはあまりおススメしません。
おしゃれな部屋作りは、テーマが必要
おしゃれな部屋を作る際に重要となるのが「統一感」です。
室内に使用する色を2~3色にまとめると室内空間に統一感が出て、シンプルではあるものの居心地がいいおしゃれな空間を作ることができます。
また同じ白の壁紙であっても、壁紙によっては色の濃さがことなります。明るめの白色を選択することで室内明光性が期待できるため、クオリティーが高い部屋を作ることができます。
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