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弊社空室対策リノベーションの特徴について



1.他社リノベーション物件では提供できないオリジナルリノベーション



他社リノベーション物件では提供できないオリジナルリノベーション


一般的な空室対策リノベーションでは、コスト削減を優先するあまり、既製品や量産クロスに使用するケースが主流となっています。その結果、リノベーション後の見た目が新築物件と殆ど変わらず、独自性や魅力に欠ける部屋になる傾向があります。



近年では、リノベーション時にアクセントクロスを取り入れるアパートが増えてきました。しかし自己主張の強いデザインを選ぶと、部屋全体の雰囲気を損ねるだけでなく、内見者にとっても受け入れがたい印象を与えてしまうため、逆効果になる可能性があります。




リノベーションが同質化となると家賃維持が厳しくなる

マーケティングの視点で考えると、物件がコモディティ化(=他物件と差別化ができない状態)すると、時間とともに価値が低下し、価格競争が激化する原因になってしまいます。



価格競争となると、物件価値の低下に繋がるため、顧客から選ばれにくくなるだけでなく、家賃の更なる値下げを余儀なくされ、負のスパイラルに陥るリスクが高まります。



こうした背景を踏まえ、弊社では2018年から段階的に所有物件のリノベーションを進めています。競合他社が容易に模倣できない、オリジナルのカフェスタイルキッチンを標準装備化し、上級グレードの部屋には造作洗面台、壁材には漆喰を施工するなど、細部にもこだわりを持たせています。



さらに流行に左右されない白を基調とした室内インテリアを採用し、長期間にわたって飽きがこない空間づくりを目指しています。近年では需要が低下しているDKや3LDKの間取りを、リノベーションを機に2LDKに変更し、現代のライフスタイルに合った快適な住空間を提供しています。



設備の更新に注力しているため、リノベーションコストはやや高めですが、その分差別化を徹底することにより、資産価値の最大化を実現しています。この取り組みによって、家賃相場より高めの設定で募集しても、多くの反響を得られるようになりました。


早期客付け効果が期待できる


こうしたオリジナルリノベーション戦略の結果、成約期間を大きく短縮させることに成功しています。一般的な賃貸空室期間は4~5か月とされる中、弊社リノベーション物件は平均1~2か月以内に客付けが可能であり、2025年度の繁忙期は退去数日で入居申込が入りました。



コストをかけてリノベーションを行うことで、早期客付けが期待できるだけでなく、家賃値上げしても空室による家賃機会損失を最小限に抑えることが可能です。



またリノベーション費用は平均2.5年で回収できる見込みであり、長期入居に繋げられれば収益をさらに高めることが期待できます。



そのためリノベーションへの投資は、オーナーにとって非常に有益であると判断できます。




2.独自集客をご提案


独自集客をご提案


賃貸物件を募集する場合、一般的には「主要賃貸検索サイト」に物件情報を掲載することが基本になります。しかし顧客の希望条件と募集物件の条件が1つでも合致しなければ、その時点で成約対象外となります。



リノベーション物件は近年ニーズが高まり、場合によっては人気を博すこともあります。ただし賃貸検索サイト頼みの集客では、築年数や家賃で検索されると、検索結果に埋もれやすくなるリスクがあります。



この問題を解決し、賃貸集客の競争力を向上させるには、従来の賃貸検索サイトに頼るだけでなく、独自の集客方法を展開することで、物件の認知度を高め、反響数を増やしていくことが重要です。



弊社ではこうした状況を踏まえ、独自集客をご提案しています。コンサルティングコースによって対応は異なりますが、基本的にはお客様ご自身でSNS集客を行っていただきます。



今の時代は調べものする時はSNS検索


SNSは特に20~30代の方が、情報収集の手段として活用しており、Google検索だけではなく、InstagramやXをはじめとするソーシャルメディアを利用する傾向が見られます。



こうしたSNSを使用する主な理由としては、リアルな口コミや率直な意見が得られることに加え、短時間で効率的に情報を検索できる点が挙げられます。



物件情報をSNSに掲載することで、築年数や家賃に左右されない物件判断が可能となり、写真を通じて物件の魅力を視覚的にアピールすることで、オーナーさんの集客面での悩みを解消させることができます。



またハッシュタグを活用することで情報が拡散し、多くの潜在顧客により効果的にアプローチできることは大きなポイントです。




弊社ではリノベーション事業を開始した2018年に公式サイトを立ち上げ、ホームページとSNSを駆使した独自の集客を展開しています。



特にデザイン性の高いリノベーション部屋の写真を、ハッシュタグ付きでSNS投稿することで、視覚的な訴求力が高まり、結果的として借主の約8割は公式サイト経由で入居申込を行うようになりました。



その影響で、従前と比べ空室が発生してもすぐに部屋が埋まり、満室を長期間維持できるようになりました。



最近では一部の仲介会社でも、物件募集の際にSNSを活用する動きがあるものの、「おとり広告」に繋がるトラブルを懸念し、まだまだ普及しているとは言えません。



視点を変えればオーナーさんがSNSを活用することで、物件の認知度が一層向上し、従前よりスムーズな客付けが可能になるはずです。







3.家賃値下げ要求が発生しにくい


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弊社空室対策リノベーションの最大の特徴は、全室にカフェスタイルキッチンを導入している点です。このキッチンはデザインの高さだけではなく、借主の利用効率を向上させる、優れた実用性を備えています。



またキッチン扉には無垢材を採用しており、時間の経過と共に素材特有の風合いが深まるため、一般的なキッチンと比べ資産価値の減少を抑えられる点も大きなメリットです。



一般的なリノベーション物件では、差別化が十分に図られていないことが多く、その結果物件がコモディティ化しやすく、価値が時間と共に低下する傾向があります。これにより、契約更新時には借主から家賃値下げを要求されるケースが散見されます。


競合物件との差別化リノベーションのメリット


しかし弊社リノベーション物件では、無垢材や漆喰など競合物件が簡単に模倣できない自然素材を使用しており、物件価値の維持に繋がっています。そのため家賃相場による影響をほとんど受けず、長期的な視点で見ても収益性の高い物件と言えます。



実際弊社リノベーション物件では、2018年以降に契約更新を迎えた借主から、家賃値下げの要求が一件も発生していないという実績を誇っています。これは借主が居住価値を高く評価していることの表われです。




収益性を高める空室対策リノベーションは有限会社山長まで

このように弊社リノベーションは物件価値の維持に貢献し、賃貸経営の安定化に寄与しています。これらの優れた特徴を活かし、競争の激しい賃貸市場でも競合他社に対する優位性を確保しつつ、空室問題を効果的に解決します。



築年数20年以上の物件をお持ちで、空室対策としてリノベーションを検討したいオーナーさんは、お気軽に弊社までご連絡ください。初回の相談は無料で承っています。




▶弊社空室対策リノベーションの事例については、過去記事をご覧下さい。




空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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