
繁忙期なのに空室が埋まらない理由は、本当に管理会社の責任?
賃貸業界の繁忙期(1月~3月)は多くの方が部屋探しをされることから、同時期に募集している物件は千載一遇のチャンスです。同時期は需要が最も高まることから、場合によっては募集開始と同時に内見予約/入居申込が入ることも珍しくはなく、中にはタッチの差で部屋が埋まってしまうこともあり得る話です。 賃貸繁忙期に物件募集しているにも関わらず、反響数や内見予約者が少ないと、貸主にとっては気が抜けなくなり、「部屋が決まらないのは管理会社の責任だ!」と担当者を激高し、場合によっては管理会社を変える方もいるはずです。 そもそもどうして募集しているのに、部屋が埋まらないのか? 考えられる理由としては… 間取りがニーズに反映していない 家賃が高過ぎる 競合他社物件が乱立している 入居条件が厳しい 築年数が古い/外観が汚い 日本一空室率が悪く更に所有物件が築30年目を迎える弊社物件は、大手管理会社に管理委託していますが、家賃相場は一切無視し設定家賃は相場より1万円以上高く設定して集客しています。さらに物件周辺には競合他社が乱立し、価格競争が激化していますが、本執筆時の202