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空室対策で重要となるアクセントクロスの選び方


賃貸物件は多くの方に受け入れられるよう、白を基調としたインテリアデザインが採用されていることが多いです。白は他の色と調和しやすいですが、視点を変えれば「地味」にみえてしまうため、「訴求効果が期待できない」と考える貸主は多いです。



室内の一面にアクセントクロスを施工すると、室内雰囲気が180度変わりおしゃれな空間に変わるため、反響数/成約率が大幅に向上します。



近年の空室対策においてアクセントクロス施工は常識になっていますが、適切なアクセントクロスを選択しないと、訴求効果が半減し客付けに失敗してしまいます。



本投稿は空室対策で重要となるアクセントクロスの選び方についてお伝えいたします。


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【本記事でお伝えする結論】




1.アクセントクロスの魅力


アクセントクロスの魅力


冒頭でもお伝えいたしましたが一般的な賃貸物件は白色を基調としていますが、白色の欠点は部屋全体が画一的な空間となり、内見時の印象が薄くなることです。アクセントクロスを施工することで…



  • 室内空間にインパクトを与え、内見時に記憶に残りやすくなる

  • 室内にメリハリが生まれる

  • 魅力的な部屋に見える



ため、従前と比べ成約率の向上が期待できます。



またアクセントクロスは量産クロスと比べ施工単価は若干高いものの、基本的に一面のみの施工となるためコストパフォーマンスに優れた壁材です。



したがってアクセントクロスは貸主/借主双方にメリットのある選択肢と言えるでしょう。



2.アクセントクロスで失敗する理由


アクセントクロスで失敗する理由


アクセントクロスを施工することで、画一的な部屋からおしゃれな部屋に変わるものの、不適切なアクセントクロスを選択すると逆効果となり、客付けが厳しくなってしまいます。アクセントクロスで失敗する主な原因には…



  • 内見者の好みに合わない

  • 全体の統一感に欠けている



ことが挙げられます。それではこれらの理由について詳しく見ていきましょう。



1)内見者の好みに合わない


アクセントクロスを選ぶ際には「濃い単色」が効果的とされていますが、部屋探しされる方は、家具との調和を非常に重視しています。



アクセントクロスと家具との相性や、内見者の好みの色ではないと、逆効果となり他の物件に流れてしまう可能性が出てきます。



色の好みは十人十色です。貸主が選択したアクセントクロスが全ての方に受け入れるわけではないことに注意が必要です。


2)統一感がない


部屋探しされる方は入居後に「統一感のある部屋」を作りたいと考えています。



そのため部屋ごとで異なるアクセントクロスを使用すると、統一感が失われ全体的に漠然とした印象を与えてしまい、内見時の印象を悪化する可能性があります。



3.空室対策で重要となるアクセントクロスの選び方


空室対策で重要となるアクセントクロスの選び方


アクセントクロスを物件に施工する際には、以下3点を重視することが重要です。



  • 流行に左右されない

  • 3色以内に抑える

  • 機能性壁紙を選ぶこと



それではそれぞれの対策について、詳しく見ていきましょう。



1)流行に左右されないようにする


流行に左右されないようにする

流行りの色や壁紙(輸入クロスが良い例です)を選ぶことがありますが、、流行に左右したアクセントクロスを選択してしまうとブームが去った後集客効果が大幅に低下してしまいます。



そのためアクセントクロスを施工する際は、流行に左右されにくい、無難なアイボリー/グレー系のものを選ぶことが最適です。



2)3色以下に抑える


3色以下に抑える

先程もお伝えした通り部屋探しされる方は、統一感がある空間を求めています。



おしゃれで統一感のある部屋を実現するには、室内配色(天井/壁/床を含め)を3色以下に抑えることで、すっきりとした印象を与えることができます。



アクセントクロスを施工する際には、その点を意識することが重要です。





3)機能性壁紙を採用する


機能性壁紙を採用する

賃貸物件で早期客付けを目指すなら競合物件との差別化は不可欠です。そこでおススメなのが機能性壁紙を採用することです。



アクセントクロスには、スタイリッシュなデザインのものだけではなく、消臭/抗菌/吸湿効果が期待できるものもあります。



例えばトイレや洗面脱衣所のクロス張替えを行う際、機能性壁紙を採用することで内見時の印象が良くなり、差別化を図ることができるため入居促進効果が期待できます。


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4.まとめ


今回は空室対策で重要となるアクセントクロスの選び方についてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。





アクセントクロスは部屋の魅力を一層引き立てる効果があるため、入居促進に繋げやすくなります。しかし採用する際には成約ターゲットから支持される色を選ばないと、逆効果を招く可能性があるため、注意が必要です。





今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


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空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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