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【賃貸リノベ】おしゃれな内装を意識すると空室問題は即解決できる!


築年数が経過すると見た目以上に室内が古臭く見えてしまうため、原状回復しても客付けが難しくなる可能性があります。



近年では部屋探しの多様化が進んでいるため、築年数が古くてもリノベーションを行えば早期成約に繋げることが期待できます。



ただリノベーション物件に入居される方は「室内デザイン性」を非常に意識しているため、リノベーションの際室内内装を意識することが早期成約のカギを握っているといっても過言ではありません。



本投稿は賃貸リノベーションの際おしゃれな内装を意識すれば空室問題は即解決できる理由をお伝えいたします。



 

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▼目 次

 

【本記事でお伝えする結論】




1.リノベーション時におしゃれな内装を意識しなければならない理由


リノベーション時におしゃれな内装を意識しなければならない理由


冒頭でもお伝えした通りリノベーション物件に入居される方は、室内デザイン性をとても気にしていますが、リノベーションの際内装を意識しなければならない理由として以下2点を挙げることができます。



  • 訴求力

  • 入居後の生活イメージ



それではそれぞれの理由を見ていきましょう。



訴求力


部屋探しされる方は平均3件内見していると言われ内見からの成約率は約2割と言われています。複数の物件から選ばれるためには訴求力が高い部屋を提供することが一番の近道です。



入居後の生活イメージ


内見者は入居後の生活イメージを連想させています。部屋の内装と自分達が持っている/購入予定の家具や雑貨との相性が良ければ生活イメージが連想しやすくなるため、入居してもらえる可能性が高くなります。



2.おしゃれな内装リノベーションポイント


おしゃれな内装リノベーションポイント

リノベーションでおしゃれな内装を行う際、意識しなければならないのは「インテリアの黄金比率」を守ることです。



室内をおしゃれに見せるためには「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の配色割合を意識することが重要です。



  • ベースカラー(床や壁など):70%

  • メインカラー(テーブル、ソファー、カーテン):25%

  • アクセントカラー(クッションや小物など):5%



上記を意識するとどんな色の組み合わせでも、バランスが取れたおしゃれな部屋になります



この内メインカラーとアクセントカラーの部分は借主/内見者が考えるため、リノベーションを行う貸主はメイン&アクセントカラーに合う内装色=飽きがなくどの色とも相性がいい白色をベースカラーにすればいいだけの話です。



3.おしゃれな内装リノベーション失敗を避けるには?


おしゃれな内装リノベーション失敗を避けるには?

インテリアの黄金比率を守るためにはベースカラーの配色を間違えないことが重要となります。ベースカラーは基本的に同系色にするのが無難ですが、もし難しい場合は面積が一番大きい壁を同系色にすると統一感が出てスッキリした部屋になります



また室内に用いる色は3色以下にまとめることも重要です。4色以上となるとごちゃごちゃした空間となりまた室内レイアウトも難しくなってしまうため、内見時の訴求効果が期待できません。



4.おしゃれな内装リノベーション施工事例


おしゃれな内装リノベーション施工事例


弊社物件は築年数が古いため2018年からリノベーションを行っています。



弊社物件はファミリー物件で入居される方は20~30代カップル/新婚さんが多いことから、リノベーションインテリアを白をベースとしたシンプルナチュラルにしています。



こちらの部屋に以前入居されていた借主は、リノベーション物件に興味がある方で、たまたま床の色と同じカーテンを持っていたとのことですが、ベースカラーを白で統一+室内に用いる色を3色以下にすることでシンプルだけどすっきりしたおしゃれなリノベーション部屋となっています。



弊社リノベーション物件では流行に左右されない白を基準とした部屋となっていますが、明光性が期待できる内装を採用していることから、借主からも高い評価を頂いております。その結果従前と比べ早期客付けに成功しています。



 

▶弊社リノベーション詳細は、過去記事をご覧下さい。


 


5.まとめ


今回は賃貸リノベーションの際おしゃれな内装を意識すれば空室問題は即解決できる理由をお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。





おしゃれな内装=アクセントクロスをイメージされる方が非常に多いのですが、個性が強い色を選択してしまうとインテリアの黄金比率を守ったとしても、主張が激しい部屋となってしまうため逆効果となります。



またベースカラーを白で統一しても、壁紙の種類によって色の濃さは異なってくるため、内装を変える際は可能な限り明るめの壁紙を選択した方が無難です。



今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


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空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

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