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賃貸12帖LDKリフォームで開放的な空間にするには?


LDKの広さは「不動産の表示に関する公正競争規約」により定義づけがされています。同規約によると1LDKはキッチンのある部屋が8帖以上、2LDKは10帖以上あればLDKと表記してもいいことになっています。



間取りが1LDK以上の場合、物件によって差異はあるものの概ね10~12帖のスペースが確保され3人~4人暮らしであれば生活に支障をきたすことはないと言われています。



ただ実際に家具などを設置した際「部屋全体が窮屈に見えてしまう」ことがあります。もし借主が入居後にこのように感じてしまうと、物件に対する不満度が高くなり、契約更新のタイミングで住み替えされるリスクが高くなります。




実はリフォーム次第で12帖LDKを開放的な空間にすることができるのですが、多くの貸主/管理会社はこの事実を知りません。そこで今日は弊社リノベーションでも行っている12帖LDKをリフォームで開放的な空間にする方法をお伝えします。



 

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ポイントは視覚効果をうまく利用すること


ポイントは視覚効果をうまく利用すること

12帖LDKを少しでも広く見せるには「視覚効果を狙ったリフォーム」を行うのが最も効果的です。具体的には内装色を白で統一させること。



内装=白は画一的と思われてしまいますが、実は白色は膨張色と言われ面積が大きい部分に使うと開放感のある空間にすることができます。更に白色はどの色とも相性がいいため、入居後室内レイアウトがとてもしやすい面もメリット。





弊社物件ではオリジナルのカフェスタイルキッチンの魅力を高めるために、白を基調とした部屋作りを行っています。



リフォーム前の12帖LDK
リフォーム前の12帖LDK

リフォーム後の12帖LDK
リフォーム後の12帖LDK

リフォーム前のLDKはダークブラウンのフローリングを使っていたこともあり、室内全体が暗く圧迫感も感じられました。リフォーム後は白色をメインとした表装リフォームを強化したことで室内全体が明るくに開放感が生まれました。



賃貸12帖LDKリフォームで開放的な空間を作るメリット


初期のLDKリノベーション
初期のリノベーション

弊社物件は2018年から空き室を随時リノベーションしていますが、リノベーション開始当初は床材の色をキッチンに合わせていました。



ただ今まで使用していた床材(フロアタイル)が廃版となったため、2020年以降に行ったリノベーションは一部部屋を除き白色のクッションフロアを採用することにしましたが、実は白色のクッションフロアを採用したことにより…



弊社平均成約期間


成約期間が大幅に短縮することができました。早いケースだと退去翌日/遅くとも退去後2か月以内には客付けに成功しています。



ファミリー物件にとってLDKは家族団らんを楽しむ場所です。そのためLDKはできる限り開放感があったほうが家族間のコミュニケーションが生まれやすくなるため、部屋全体の訴求力が高まり反響に結び付けやすくなります。



本記事をご覧になった方の中には、弊社リノベーションで採用した内装の詳細を教えてほしい方もいると思いますが、詳細ついては有償コンサルティングをおも仕込みされた方のみにお伝えいたします。




今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 
空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント



空室対策&築古物件の再生は(有)山長にお任せください!


▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

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