
募集開始後数日で申込が!費用対効果抜群の空室対策とは?
更新日:2022年12月20日
賃貸物件を募集する際には、最低限のリフォームは、どうしても必要不可欠となります。
最近では、室内リフォーム費用を抑えて「ホームステージングを強化」している空室対策をよく見かけます。ただリフォームをあまりにもしないと、入居後にお客様からの信頼を損ねてしまう恐れがありますので、リフォームは行うべきです。
退去後にリフォームを行う場合、貸主の立場で考えれば…
短期間で即効性のある部屋
を提供できれば、空室による機会損失を防ぐことが可能となるため、もしそのようなやり方があれば、真似したくなりますよね。
弊社物件がある山梨県は、日本一空室率が悪い県で、賃貸単体の空室率は30%と言われています。
弊社物件は、築29年目の2LDK賃貸ということもあり、一般的には「家賃は相場並み」に設定しなければ、集客することはできないと言われているものの、2022年9月に募集した部屋(リフォーム済み)においては、募集開始後数日で「お部屋申込」が入りました。

弊社物件では、空き部屋を随時リノベーションを行っていますが、今回早期に部屋が埋まった部屋は、弊社リノベーションブランド:エレガントルームの普及版=セカンドラインのお部屋です。
エレガントルームは、原則としてフルリノベーション対応とし更に従前家賃と比べて8~10%値上げして募集を行っていますが、こちらの普及版の方はリノベーション個所を限定的に行う代わりに、家賃は据え置きで募集を行っています。
ただ据え置きと言っても、エリア内の同築年の家賃相場と比べると5000円程度は高くなってるため、通常の集客ではまず反響数が伸び悩んでしまいます。
そこで集客対策として…
絶対に外せないキッチンはフルリノベーション対応
キッチンカウンター費用を抑えるために、IKEA製を導入
物件専用サイトをフル活用し、物件情報を拡散
させることによって、多くの方に物件周知をさせることに成功。因みにこちらの部屋を契約された方は、物件公式サイトからでした。

こちらは先程ご紹介した部屋に入居された方のアンケートとなっています。
先程ご紹介した集客対策の狙い通りにお客様が内見され、内見された当日にお申込を頂きました。因みにIKEAの製キッチンカウンターを初めて導入したこともあるので、物件でお会いした際に使い勝手について聞いてみたところ、「とても使いやすい」とお褒めの言葉を頂きました。
賃貸業界でIKEA製品を導入している所はあまりないのが現状ですが、IKEAブランドは若い世代にとって訴求及効果が期待できることから、集客上有利になりやすくなります。今後リフォームを検討されている貸主は、IKEA製品を導入してみてはいかがですか?
私たち有限会社 山長では本記事で紹介したような手法でアパート経営をするオーナーさんの支援をさせていただいております。
「空室対策をしているのに、なかなか結果がでない・・・」
とお悩みの方は、まずはお気軽にお問合せ下さい。
▶︎お知らせ◀︎
私の経営する有限会社 山長ではアパートの経営改善、空室対策など賃貸経営者を支援するコンサルティングサービスを行なっています。自己破産寸前の状態から空室ゼロへ、そして安定した入居率を実現するまでに至った経験をもとにオーナー様と一緒になって改善のお手伝いをさせていただきます!
まずはお手軽無料相談からお問い合わせください。

取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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