リノベーションの際賃貸収納を増やすべき理由とは?
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長

- 2025年5月29日
- 読了時間: 6分
築年数が経過すると物件の使い勝手が現在のライフスタイルと合わなくなることが多く、客付けが難しくなることがあります。
しかしリノベーションを行うことで機能性と利便性が向上し従前と比べ…
早期客付け
付加価値次第で家賃値上げ
といったメリットが期待できます。ただし多くのリノベーション物件は客付けを最優先にするあまり「収納強化」はあまり考慮していないのが現状です。
部屋探しされる方は平均3件内見しているため、収納力が不足していると、たとえリノベーションを施しても他の物件に流れてしまう可能性があります。しかしこの問題はリノベーションで解消することができます。
本投稿はリノベーションの際賃貸収納を増やすべき理由についてお伝えいたします。
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【本記事でお伝えする結論】
1.リノベーションの際賃貸収納を増やすべき理由とは?

リノベーションの際賃貸収納を増やすべき理由は、賃貸アパートの収納に対し不満を抱いている人や、部屋探しの際収納スペースを重視している人が多いからです。
イタンジ株式会社が発表したリリースとレタスクラブが調査したところによると…
アンケートに回答した88%の人は「次回の部屋探しで収納スペースを重視する」と回答
収納不足が原因で衣服や家電製品の購入を我慢している
賃貸に入居している方の中で、収納に不満を持っている人が満足している人の3倍以上
とのことです。このように築年数が古い物件は新築物件と比べ、収納容量が圧倒的に少ないためリノベーション時に収納力を向上させる対策を講じなければ、「利便性が期待できない」と判断され客付けが厳しくなるでしょう。
2.賃貸収納力アップが難しい理由とは?

理論的には既存収納スペースを拡張してクローゼットに対応させることができます。クローゼットリフォームを行う際の費用は以下の通りです。
クローゼットの新設:壁面クロ―ゼット約20~50万円
クローゼットの拡張:約20~100万円
押入からクロ―ゼット:壁面クロ―ゼット約10~20万円
ただ部屋探しされている方は希望条件を譲歩してでも「キッチンの充実度」を再優先に考えています。そのためクローゼット拡張に費用をかけるより、キッチンなどの設備に投資した方が費用対効果は高いため、多くの物件では収納力を向上させる対策はあまり行われていないのが現実です。
3.リノベーションの際賃貸収納を増やす方法
収納を増やすとなると費用が高額になるイメージがありますが、実は工夫次第で費用を抑えつつも収納力を向上させることが可能です。
1)玄関シューズボックス

築年数が古い物件のシューズボックスは一般的に小型のものが多く見られます。そのため居住人数が多いと靴をすべて収納することが難しく、特に女性用ブーツは収納できないため使い勝手が悪くなります。
弊社物件も築年数が古いため2018年からリノベーションを行っていますが、リノベーションを機に既製品シューズボックスを導入しています。
最大で26足収納可能で、棚の調整ができるため女性用ブーツも楽に収納可能です。またシューズボックスを変更したことで玄関全体がスタイリッシュな空間に生まれ変わりました。
2)キッチンカウンター

賃貸物件に設置されているキッチンは戸建て用とは異なり「容量」が小さいため、必然的に収納力も低下してしまいます。
例えばキッチンが壁付けタイプの場合、収納スペースが確保されたキッチンカウンターをリノベーション時に設置すると、収納力アップの他に機能性もアップするため、内見時の印象が良くなり入居促進に繋がることが期待できます。
弊社物件のキッチンは壁付けタイプのため、リノベーションを機にキッチンカウンターを新設しています。
3)クローゼット化

築年数が古い物件の収納は「棚」が設置されているケースが多いですが、棚が設置されていると洋服を収納する際邪魔になってしまい使い勝手が悪くなります。
当物件ではリノベーションを機にクローゼットリフォームを行っています。棚を撤去しハンガーパイプを取付けただけなので、2~3万円程度の費用で行うことができます。
4)壁棚
先程もお伝えしましたが、クローゼットを増設すると費用が高額になってしまいますが、「見せる収納」にすることで費用を大幅に抑えながら収納スペースを確保することができます。
例えば洋室の壁に「可動棚」を設置することで、利便性が高くなりさらに競合物件との差別化にもつながるため効果的となります。
4.まとめ
今回はリノベーションの際賃貸収納を増やすべき理由についてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。
リノベーション物件は新築物件と比べ収納力が劣るため、収納力を強化する対策を講じなければ、利便性が期待できず成約率が低下する可能性があります。その結果家賃値下げを余儀なくされてしまいます。
したがって、リノベーション効果を高めるためには、収納力を向上させる対策を実施することが重要です。
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取締役 長田 穣(オサダミノル)
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