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賃貸の床にクッションフロアを選ぶべき理由

更新日:6月23日


築年数が経過した物件をリノベーションすることで、見た目の古さが解消し、資産価値が向上させることが可能です。その結果、早期客付け/収益アップが期待できます。



リノベーションを成功させるにはデザイン性の向上が欠かせません。特に床は部屋の印象を左右するゅうようなポイントであり、多くのリノベーション物件ではクオリティーが高いフロアタイルもしくは無垢材を好んで使用しています。



弊社物件も築年数が経過しているため2018年から空き室を随時リノベーションしています。



ただし弊社代表は「床材リノベーションを行う際はクッションフロア」を採用すべきと考えています。その理由は以下2点が挙げられます。


理由①:入居者の9割は後悔している


入居者の9割は後悔している

株式会社Alba Linkが引越し経験のある500人にアンケート調査したところ、約9割は入居したことを後悔していることが明らかになりました。このアンケートで最も多かった不満は「騒音がひどい」というものでした。



賃貸アパートは複数の部屋が密集しているため、ある程度の生活音が響くのは避けられません。これは築年数/構造躯体関係なく、どの物件でも発生する問題です。



不動産管理会社の担当者によると、騒音トラブルで最も多いのは、上階から聞こえる生活音、特に足音が階下に響くケースです。このため特に上階のリノベーションを行う際には、生活音対策を強化することが求められますが…



フロアタイル/無垢材/合板フローリングでは遮音効果は一切期待できません。



一方クッションフロアはその名の通り、床自体がクッション性があり、他の床材と比べると吸音効果が期待できるため、階下への音の軽減に役立ちます



弊社リノベーションでは2020年以降、全室にクッションフロアを導入しており、その後は階下の住民からクレームを一切受けていない実績があります。



このように適切な音対策を講じることで、騒音問題を大幅に軽減できる可能性があります。


理由②:内見時に有利


内見時に有利

賃貸アパートを探されている方は、騒音トラブルを避けたいと考えているものです。そのため防音対策がしっかりと施された部屋であれば、内見者にとっても安心して暮らせるイメージを与え、入居を前向きに検討してもらえる可能性が高まります。



さらに物件を紹介する仲介担当者にとっても「物件の魅力」を伝えやすくなり、その結果、積極的に紹介してくれるでしょう。


まとめ


今回は賃貸の床にクッションフロアを選ぶべき理由についてお伝えしました。



クッションフロアはフロアタイルより耐久性が劣るため、床に凹みができやすい傾向があります。ただし、多少の凹みは気にする必要がなく、目立つ場合でも補修可能な場合もあるため、それほど心配することはありません。



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空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント



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