賃貸リノベーションの隠された魅力とは?
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長

- 2025年9月3日
- 読了時間: 5分
更新日:2025年9月15日
近年では、部屋探しにおける価値観が多様化し、単純に築年数だけで物件を判断する方は減少傾向にあります。特にリノベーションが施された物件は、新築や築年数が浅い物件と並び、魅力的な選択肢として評価されることが多くなっています。
そのため、築20年以上の物件を所有している貸主にとって、リノベーションを行うことで物件の競争力を高め、収益性や成約率を大幅に改善するチャンスが生まれます。
とはいえ、リノベーションには相応の費用がかかるため、費用対効果を慎重に見極めたいと考える貸主も少なくありません。
「本当に投資する価値があるのか」という疑問が抱き、リノベーションに消極的になるケースも見受けられます。
弊社物件は築年数が経過しているため、2018年から空き室を順次リノベーションを行っています。2025年8月末時点で、20戸中15戸リノベーションがリノベーション済みで、大きな成果を挙げています。
2025年8月末に、約5年前にフルリノベーションした部屋に入居していた借主が、戸建て住宅へ住替えるため退去されました。退去後室内を確認したところ、思いがけない驚きの状況が判明しました。
今日は賃貸リノベーションの隠された魅力について、お伝えいたします。
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賃貸リノベーションの隠された魅力とは?

弊社物件が展開しているリノベーションが持つ隠された魅力とは、貸主が負担する原状回復費用を大幅に抑えられることと、リノベーション価値の目減りが抑えられる点です。
これらは貸主にとって、非常に大きなメリットと言えます。それでは、この2つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
原状回復費用を大幅に抑えられる

入居期間が長くなると、通常使用による経年劣化が避けられず、貸主が負担する原状回復費用が高くなる可能性が出てきます。その影響が特に顕著なのが壁紙です。
壁紙は時間の経過と共に、「剥がれ」「浮き」「ひび割れ」「日焼け」などが発生しやすくなります。そのため一般的には、前回の壁紙張替えから約6年を目安に、全面張替えが推奨されています。
壁紙はリフォームの中でも単価が安いため、比較的行いやすいものの、全面張替えとなるとかなりの費用が発生します。例えば2LDK物件の場合、壁紙を全面張替えするだけで、約30万円ものコストがかかります。
このような経費は、物件全体の維持管理費用を圧迫することにもつながります。さらに、壁紙以外の部分、例えば床や巾木なども徐々に劣化していくため、貸主に発生する原状回復費用は単純に増加傾向となります。

一方で弊社リノベーション部屋の場合、少し事情が異なります。こちらの部屋の壁には、自然素材の漆喰を使用しており、一般的な壁紙と比べて「日焼け」による劣化リスクが格段に低いという特徴があります。
そのため、今回の原状回復工事では壁全体のリニューアルは必要なく、一部の経年劣化箇所を補修するだけで済みました。また、他に顕著な劣化が見られたのは一部の巾木のみ。
こちらも修繕のみで対応可能だったため、最終的に弊社が負担する原状回復費用は15,000円という結果に。この金額は同規模の一般的な部屋と比べると、わずか5%程度と非常にコストパフォーマンスに優れています。
リノベーション価値の目減りを抑えられる

貸主がリノベーションを検討する主な理由は、資産価値を向上させ競合物件との差別化を図ることにあります。
しかし競合物件と似たようなリノベーションを行うと、差別化の効果は時間の経過と共に薄れ、結果として価格競争に巻き込まれるリスクが生じます。
リノベーションを成功させるカギは、如何にして価値の目減りを防ぎ、長期的な魅力を維持するかにあります。弊社ではそこに重視することで、真の差別化が可能になると考えています。
弊社では競合物件が追随できない自然素材を用いたカフェスタイルに特化したリノベーションを展開していますが、自然素材へのこだわりは、競合物件では提供できない独自の価値を創出し、リノベーションブランド力を高めるためです。
リノベーションブランド価値が向上すれば、時間の経過による価値低下が抑えられ、仮に退去が発生しても現況家賃、もしくは家賃値上げしても物件自体の魅力が維持されるため、早期成約に繋げられ収益性を高めることができます。
実際に弊社が過去に行ったフルリノベーション部屋では、インフレの影響もあり再募集時の家賃を2,000円から5,000円程度値上げしていますが、それでも早期成約を実現しています。なお、今回の部屋については、家賃を3,000円値上げして募集しています。
▶弊社リノベーションの詳細は、過去記事をご覧下さい。
まとめ
今日は賃貸リノベーションの隠された魅力について、お伝えしました。
リノベーションは費用が高額になりますが、一般的なリフォームと比べ原状回復費用や価値の目減りが抑えられるため、退去後の修繕コスト削減や、再募集時の家賃維持もしくは値上げがしやすくなり、安定した賃貸経営が期待できます。
特に築20年以上経過した物件で効果が見込めるため、古い物件を所有している貸主は、この機会にリノベーションを検討されてみてはいかがですか?
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
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取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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