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賃貸リノベーションで室内干しを強化するメリット


近年では部屋探しの多様化が進み、築年数が古いリノベーション物件を選ぶ方が増えています。リノベーション物件に入居される方の多くは20~30代のカップルや新婚さんで、女性が部屋探しの主導権を握っていることが多いです。



女性は仕事と家事を両立するため、家事にかかる手間を極力減らし、効率化を求めています。特に手間がかかる洗濯が時短できれば「住みやすい」と思ってくれるため成約率は高くなります。



そこで今回は賃貸リノベーションで室内物干しを強化するメリットについてお伝えいたします。


 

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共働き世帯の約7割は部屋干し


共働き世帯の約7割は部屋干し

株式会社千趣会が発表したリリースによると、共働き世帯の約7割、その内の約5割は常時室内干しをしていることが明らかになりました。



室内干しをしてる方の約5割は、天候などの外的影響を受けたくないと考えていますが、背景には時短s洗濯を意識する方が多いと推察されます。



ただ室内干しは乾くまで時間がかかるため部屋干し臭がつく可能性や、生活感が出てしまうといったデメリットがあります。特に居住スペースが限られている賃貸物件では、ランドリールームを設けることが難しいため、生活感を抑えることは正直難しいです。



しかしリノベーションである工夫を行うことで、これらの問題を解決することができます。


リノベーションで部屋干しをラクにするには?


漆喰


部屋干し

リノベーションで部屋干しをラクにするには、自然素材の漆喰を施工しさらに室内物干しを2部屋に設置することです。



漆喰とは消石灰を主原料とした塗り壁材のことで、調湿効果が期待できるため、室内干しすると室内の湿気を吸収し、一般的な壁紙の部屋と比べて洗濯物が早く乾き部屋干し臭が付きにくくなります。扇風機やサーキュレーターを活用すれば、更に効果は高まります。



賃貸物件で設置されている室内干しは通常は1箇所のみです。そこで室内干しを別の部屋にもう一つ設置することで、家族分の洗濯物を干すことが可能になり、時短洗濯が可能となります。



また室内干しは簡単に着脱できるため、ゲストが来る際は取り外すことで、生活感をなくすことができます。


まとめ


リノベーションを行う際は、生活上の困りごとを解決することが重要です。そうすることで内見時「暮らしやすい」と感じてもらいやすくなり、入居促進に繋げやすくなります。



弊社物件は築年数が経過しているため、2018年から空き室を随時リノベーションしていますが、今回紹介した内容をリノベーション部屋に取り入れています。



このようなリノベーションは他社物件では対応していないため、今後リノベーションを検討される貸主は実践して頂く事で訴求力が高まり、客付けで有利になるでしょう。







今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 
空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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