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間取りを変えずに収納力を強化する方法


賃貸物件は限られたスペースの中に設備を導入しなければなりません。そのため収納はどうしても犠牲になりがちになります。



アルファあぶなきstyleが賃貸収納スペースに関するアンケート調査を行ったところ…



  • 住まいの中で一最も収納に困る/不満がある場所はクローゼット/押入

  • 収納で困る理由で最も多かった意見は収納の狭さ

  • 収納で最も困るもので多かった意見は衣服



とのことでした。近年施工された新築物件は収納力を強化しウォーキングクローゼットなどが標準となっています。



一方築年数が古い物件はクローゼットが設置されていないケースが多く、また新築物件と比べ収納力は明らかに低下していますが、実は間取りなどを変えなくても収納力を強化することは可能です。



今回は弊社物件が実際に行っている収納リフォーム事例をお伝えします。




棚を撤去することでクローゼットに変身


棚を撤去することでクローゼットに変身


築年数が古い物件の収納は向かって左側にあるタイプが殆どです。収納ボックスを用意して頂ければ沢山の衣服を収納することができますが、近年はクローゼットが主流となっているため棚がある収納は利便性が悪くなってしまいます。



ただ棚を撤去しハンガーパイプを設置すればクローゼットを作ることができます。クローゼットを機に内装も併せて対応するとお客様に喜ばれます。



洗面脱衣所は後付けしやすい


洗面脱衣所収納事例


築年数が古い物件には洗面脱衣所内に収納が設置されていないケースが多いです。収納スペースが設置していなければ借主は入居後洗濯機ラックを購入/設置しなければなりませんので、使い勝手が悪くなります。



ただ洗面脱衣所内の収納は後付け可能となり費用もあまりかかりません。弊社物件ではリノベーションを機に洗面脱衣所に収納スペースを設置し利便性を高めています。


押入はそのまま活用


押入収納

弊社物件は築年数が古いため和室が設定されており押入が標準となっています。和室がある物件では洋室変更&押入をクローゼットにリフォームすることが多いですが、弊社物件はあえて押入はそのまま活用しています。



理由は布団や嵩張る荷物を収納する際、クローゼットだと地べたに置くことになり収納力が弱くなってしまうからです。



まとめ


反響/内見数は一定数あるのに成約率が悪い物件は、もしかすると収納力が弱い可能性があります。もし築年数が古い物件を所有している貸主でクローゼット対応していない場合は、本投稿を機にクローゼットリフォームしてみてはいかがですか?



今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 
空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント



空室対策&築古物件の再生は(有)山長にお任せください!


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