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弊社物件リビングリノベ実例紹介

更新日:9月15日


1LDK以上のファミリー物件は、主に20~30代のカップルや新婚夫婦が入居する傾向があります。このため、成約の決定権を握る女性に対して、魅力的に映るポイントを備えることが重要になります。



なかでもリビング空間は、家族とのコミュニケーションを楽しむ、リラックスできる場、そして自分らしさを表現するインテリアを飾る場として特に重視されます。



おしゃれで開放的な雰囲気を感じられるリビングであれば、生活イメージが湧いてくるため、入居促進に繋げやすくなります。



弊社物件は築年数が経過しているため、2018年に空き部屋を随時リノベーションしています。カフェスタイルに特化したリビングは、生活感を抑えつつ洗練された空間を実現しているため、女性借主から多くの支持を得ています。



本投稿は弊社物件で行っているリビングリノベーションの実例を紹介致します。


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【本記事でお伝えする結論】


"賃貸リノベーションでリビングを重視するポイント”



1.リビング空間をおしゃれにする理由とは?


リビング空間をおしゃれにする理由とは?

部屋探しされている方の多くは、現在使用している家具や雑貨をそのまま新居で活用することを前提にしています。



そのため、理想の住まいを決定するにあたって、内見した部屋が持ち家具や雑貨とどれだけ相性が良いかが重要な判断材料となり、最終的な入居の可否に大きな影響を及ぼすことがあります。



家具との相性がいいという理由で入居を決めたとのこと

こちらは以前弊社が手掛けたリノベーション物件に入居された方のリビング風景です。入居後しばらくして取材を行い、入居の決め手について詳しく伺いました。



借主は「自分達が持っている家具がリノベーション部屋のデザインと非常に調和していた」点が大きな理由だったとお話しされていました。



家具と部屋とのマッチングが、最終的に物件を選ぶ大きな決定要因になったということです。



つまりリノベーションを行う際には、デザイン性や空間の魅力を高めることはもちろん重要ですが、それに加えて「入居後の生活イメージを具体的に想像しやすい部屋作り」を意識することが、より早期客付けに繋がるという点を改めて認識しました。



このような視点は、他社物件との差別化を図る上でも重要であり、将来的な提案にも活用できるポイントとなります。


▶取材の詳細は、こちらをご覧下さい。



2.弊社物件リビングリノベ実例紹介


弊社リノベーション物件は、部屋の仕様を2種類に分けて提供しています。



まず家賃値上げするフルリノベーション部屋には、自然素材の漆喰を施工し、LDKには照明にはLEDダウンライトとペンダントライトを標準としています。これにより、高級感と快適性を兼ね備えた居住空間を実現しています。



一方家賃据置タイプの部屋(セカンドライン)は、既存の設備を活用しつつ、白を基調としたデザインを採用。コストを抑えながらも、明るく開放感があるリビング空間となっています。



以下に、それぞれのリノベーションリビングの具体例をご紹介します。



1)自然素材に囲まれたおしゃれなリビング




弊社リノベーション物件の上級グレードでは、LDKに自然素材である漆喰を採用し、白をベースとした明るく清潔感のある室内空間を実現しています。漆喰の導入によって生まれた洗練されたデザインは、どこかほのかな温かみも感じられる上、スタイリッシュな雰囲気を引き立てています。



その結果、個性を表現するインテリアを自由に飾ることができる、非常に魅力的で豊かな空間が完成します。さらに、漆喰を採用したことで、室内環境の機能性も大幅に向上しています。



湿気を吸収・放出する調湿効果や消臭作用など、漆喰独自の特性が活かされ、居心地の良い快適なリビングが創り出されました。この快適さは、家族と共にゆったりとした時間を過ごしたり、充実したコミュニケーションを楽しむ際に、非常に役立ちます。



長時間過ごしても疲れることなく、まるで時間を忘れさせてくれるような、リラックスしたひと時を提供する、理想的な住空間と言えるでしょう。



間取り

2LDK(58,86㎡)

家賃(従前→従後)

6,0万円→6,6万円

リノベーション費用

約220万円

成約期間

18日


2)コストカットしつつも安さを感じられないリビング




セカンドラインは、リノベーション物件をもっとオトクに、そして快適に楽しんでほしいという発想から誕生した、新しいスタイルのリノベーションブランドです。



リーズナブルな家賃を実現するためには、コストを抑えることも重要ですが、同時に居住空間のクオリティーや快適さを保ちながら、見た目やデザイン性が劣化しないよう細やかな配慮をすることが求められます。



リノベーション後の部屋が「安いから仕方がない」という印象を与えないために、高い品質基準を設けています。セカンドラインも上級グレードの部屋と同様、室内はシンプルかつ洗練されたデザインを取り入れ、壁紙選びでは特に工夫を凝らしています。



張り替え時に、光を反射させやすい素材を採用することで、部屋全体の雰囲気を明るく広々とした印象へと仕上げています。これにより、価値以上の価値が感じられる上質なリビング空間が生まれ、安っぽさとは無縁の洗練された居住環境を実現しています。



間取り

2LDK(58,86㎡)

家賃(従前→従後)

6,0万円→6,0万円

リノベーション費用

約120万円

成約期間

65日


3)借主の声


借主の声

弊社リノベーション物件について、実際に入居している借主はどのように感じているのでしょうか?

そこで2019年に入居され、現在も入居中の借主に、以前お話を伺った内容を少しご紹介します。



築年数が経過している物件というだけで、入居することに抵抗を感じているのは本当にもったいないです。グレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、室内外しっかりと管理されていて、リノベーション部屋も、よく見かけるようなリノベーション部屋とは全く別次元のもの。 女性が喜ぶような設備を導入しているので、友達を部屋に呼んだ時必ずと言っていいほどおしゃれな部屋と言ってくれるので、正直とてもうれしくなります。
これだけしっかりとリノベーションを施しているので、家賃が高いといった印象は今でも思いませんし、また初期費用が前の物件と比べると10万円ぐらい安い点も魅力的。初期費用が安ければその分室内におしゃれな雑貨や家具などを置きたいと思いますので、初期費用の安さの点においても、グレイスロイヤルは友達にもおすすめしたい物件。
そして、何よりオーナーさんの長田さんが、親身に対応してくれる点も忘れてはいけない所ですね(笑)

3.まとめ


今回は弊社物件リビングリノベーションについてお伝えいたしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。





1LDK以上のファミリー物件は、主にこれから二人暮らしを始める方に選ばれることが多いため、リビングクフ感が快適で洗練された印象であると、居住者同士が自然とコミュニケーションを取る場として、活用しやすいと考えられます。



その結果、内見の際に物件の評価が高まる傾向があるため、入居促進に繋げやすくなります。



リビングの魅力が借主の関心を引き付ける重要なポイントとなるため、居心地の良さを意識した空間づくりが必須と言えるでしょう。





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空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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