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【照明リノベーション】リノベ物件の魅力を最大化させます

更新日:4月20日


近年では部屋探しの多様化が進んでいることもあり、築年数が古い物件を積極的にリノベーションする物件が多くなってきています。



リノベーション物件の魅力はやはり、室内インテリアがおしゃれになっていること。場合によっては新築よりクオリティーが高いケースもあります。



基本的にリノベーション物件では照明は借主対応となっていますが、リノベーションを機にスタイリッシュな照明を設置することで、生活感が感じられずまた居心地が良い空間になるため入居促進効果が期待できます。



本投稿はリノベーション物件の魅力を最大化させる照明リノベーションについてお伝えいたします。


 

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▼目 次

 

【本記事でお伝えする結論】


"照明リノベーションで重要なポイント”




1.賃貸物件の照明事情

賃貸物件の照明事情

原則的に賃貸物件では照明器具は備え付けられていません。



各部屋の天井に「引きかけシーリング」が設置されていますので、借主の方で照明器具を設置することになります。一般的には部屋全体を明るくするシーリングライトを設置することが多いです。



なお、玄関エントランス/トイレ/洗面脱衣所/浴室には、備え付け照明(電球タイプが主流)が設置されていますが、電球が切れた場合は借主の方で対応することになります。






2.【照明リノベーション】リノベ部屋の魅力を最大化させる


【照明リノベーション】リノベ部屋の魅力を最大化させる


1)照明リノベーションの種類


一部ではあるもののリノベーション物件でも照明が設置されているケースがありますが、主に以下の照明器具が採用されています。






2)照明リノベーションのメリット



照明器具を用意しなくてもいい


住替えされる方であればそのまま設置すればいいのですが、初めて賃貸物件に入居される方は照明器具を用意しなければなりません。



6~8帖用のシーリングライトの相場は5,000円~10,000円。



仮にLDKに照明器具を取付ける場合10,000円~20,000円の費用負担となりますが、照明器具が備え付けられている場合は費用負担がなくなるため、借主にとっては経済的となります。

生活感が感じにくくなる


シーリングライトは広範囲に明るさを照らすことができるものの、照明そのものがシンプル過ぎるので生活感はどうしても出てしまいます。



一方ダウンライトは天井と一体型となるため、デザイン性を追求しているリノベーション部屋には好都合な照明と言えます。



また賃貸物件ではペンタンとライトは殆ど設置されていないため、取付けることで差別化を図ることができます。

家賃UPが期待できる


多くのリノベーション物件では照明器具は設置されていません。



そのためスタイリッシュな照明が設置されていることにより、競合物件との差別化を図ることができるため、リノベーションを機に家賃値上げがしやすくなります。



3)照明リノベーション費用

照明リノベーション費用

新規にダウンライトを設置する場合


  •  電気配線工事

  •  ダウンライト取付

  •  天井クロス張替え


工事が必要となり、またペンダントライトを取付ける場合は、ライティングレールを取付けることになるため材料費(レールと照明本体)/工事費が必要となります。



ダウンライトを新規設置する場合、部屋の広さやダウンライトの設置数によって違いはあるものの費用は概ね10万円前後、ペンダントライトは概ね5万円前後となります。


4)弊社事例



弊社物件は築年数が経過しているため、2018年から空き室を随時リノベーションを行っています。



弊社物件では収益物件にするため原則フルリノベーション対応とし、従前と比べ家賃を8~10%値上げしています。そのためリノベーションを機にLDKにダウンライトとペンダントライトを標準としています。



LDKに照明器具を取付けることにより…



  • 内見時特に女性から高い評価をもらえる

  • カフェスタイルキッチンの魅力を最大化させる



ことができるようになったため、内見当日に入居申込される方が近年では増加傾向となり、また資産価値を最大化させるに成功したため家賃相場の影響は殆どありません。



 

▶弊社リノベーション物件の詳細は、過去記事をご覧下さい。


 


3.まとめ



本投稿はノベーション物件の魅力を最大化させる照明リノベーションについてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。




照明器具を新設する場合、大抵の物件では後付けタイプのシーリングライトを用意することが多いですが、ただこれでは生活感が丸出しになってしまうため、家賃値上げを目的とした場合不利になってしまいます。



照明器具を新設する場合、一定の費用が発生するものの、照明器具が標準対応している所が圧倒的に少ないため内見時は特に有利になり、また部屋のクオリティーが高ければ家賃値上げも十分可能となるため費用対効果を高めることができます。



今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


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空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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