top of page

賃貸リノベーションでアクセントクロスを貼ると後悔する?


リノベーションでアクセントクロスを貼ると後悔する?


アクセントクロスは、壁の一部に色や柄を取り入れることで、コストを抑えながら室内の印象を変えやすいため、賃貸リノベーションでも採用されることがあります。



ただし、アクセントクロスは色や柄の好みが分かれやすいため、採用する場所によっては入居希望者の好みに合わず、後悔する可能性もあります。



弊社では実際のリノベーション経験から、居住スペースは白を基調とし、アクセントクロスはトイレなど目立ちにくい場所を中心に採用しています。



それでは、賃貸リノベーションでアクセントクロスを採用すると後悔する可能性がある理由と、弊社が実際に行っている内装づくりについて具体的に見ていきましょう。




アクセントクロスは控えた方がいい理由


アクセントクロスは控えた方がいい理由

借主の好みを限定しすぎない内装にする


賃貸リノベーションでは、借主の好みを限定しすぎない内装を意識することが重要です。特にアクセントクロスは色や柄によって好みが分かれやすいため、採用する場合は室内全体のインテリアとの調和を考える必要があります。



住まいのメディアmitainaが男女200名を対象に「理想のインテリアテイスト」についてアンケート調査したところ、女性からの評価が高かったテイストは「北欧」「シンプルナチュラル」(同率1位)でした。いずれも白を基調としたシンプルなデザインが特徴です。



アクセントクロスを採用する場合は、こうした室内全体のインテリアに合うものを選ぶことが重要です。ただし、色や柄の好みは人によって異なるため、必ずしもすべての借主に受け入れられるとは限りません。


家具やインテリアと合わせやすい内装にする


賃貸物件では、入居後に使用する家具やカーテン、インテリア雑貨などは借主自身が選びます。そのため、これらと合わせやすい内装にしておくことも重要です。



アクセントクロスの色や柄が強すぎると、借主が所有している家具や好みのインテリアと合わせにくくなる場合があります。そのため弊社では、居住スペースについては白を基調としたシンプルな内装を基本としています。




リノベーションでデザイン性が高い部屋を作る方法


リノベーションでデザイン性が高い部屋を作る方法

デザイン性が高いリノベーション部屋を作る場合、室内全体の配色バランスを意識することが重要です。インテリアの配色では、部屋全体の色を100%とした場合…



  • ベースカラー70%(天井や床、壁など広い面積を占める色)


  • アソートカラー25%(カーテンや家具などの色)


  • アクセントカラー5%(クッションや絵画などの小物の色)



をひとつの目安として考える方法があります。



ここで重要なのは、実際に家具やカーテン、小物などのインテリアを決めるのは借主であることです。そのため、賃貸リノベーションで貸主が整えられるのは、主に壁・天井・床などのベースカラーとなります。



ベースカラーは室内で占める面積が大きいため、どのような色を選ぶかによって室内全体の印象も変わります。




弊社物件は築年数が古いため、2018年から空き室を随時リノベーションしています。



リノベーション前は室内配色を意識していませんでしたが、リノベーションを機に白をベースとした北欧インテリアとしたことで、室内に統一感が生まれ、ナチュラルダイニングがアクセントとして映える部屋になりました。



弊社物件では、リノベーション前は色の濃いアクセントクロスを採用していました。その後、白を基調とした内装へ変更したリノベーション後の方が、成約までの期間は短くなる傾向が見られています。



ただし、リノベーションではアクセントクロスだけでなく、設備や間取り、内装なども変更しているため、アクセントクロスを控えたことだけが成約期間に影響したとは判断していません。



この経験から、弊社ではリノベーションで内装をリニューアルする際、室内配色を1~2色程度に抑えています。



▶築年数が経過した賃貸物件で弊社が実践してきたリノベーションの考え方については、「空室対策リノベーション完全ガイド」で詳しく紹介しています。





アクセントクロスはトイレがおすすめ


アクセントクロスはトイレがおススメ

賃貸リノベーションでアクセントクロスを取り入れる場合、弊社ではトイレへの採用がおすすめだと考えています。実際に弊社のリノベーションでは、LDKや洋室などの居住スペースは白を基調としていますが、トイレにはアクセントクロスを採用しています。



トイレにアクセントクロスを採用している理由のひとつは、LDKや寝室と比べて滞在時間が短く、居住スペース全体のインテリアに与える影響を抑えやすいと考えているためです。



弊社の施工事例では、中央にタイル風のアクセントクロス、両側と天井には機能性のあるクロスを採用しています。ベースカラーは白で統一し、使用する色を3色以内に抑えることで、まとまりのある清潔感を意識したトイレ空間に仕上げています。




まとめ





白を基調とした部屋はアソートカラーとの相性が◎


今回は「賃貸リノベーションでアクセントクロスを貼ると後悔する?」についてお伝えしました。



アクセントクロスは室内の印象を変えやすい一方で、色や柄によって好みが分かれるため、賃貸リノベーションでは採用する場所を考えることが重要です。



実際に弊社物件では、リノベーション前は色の濃いアクセントクロスを採用していました。その後、リノベーションを機に白を基調としたシンプルな内装へ変更しています。リノベーション前後の成約までの期間を比較すると、リノベーション後の方が早く成約する傾向が見られました。



ただし、これはアクセントクロスだけが要因とは言い切れません。この経験から弊社では、LDKや洋室など滞在時間が長い居住スペースは白を基調とし、室内配色を1~2色程度に抑えています。



アクセントクロスを取り入れる場合は、居住スペース全体のインテリアに与える影響を抑えやすいトイレなどに採用する方法がおすすめだと考えています。



▶このほか、1993年築20戸の自社所有アパートで実際に取り組んできたリノベーションについては、「空室対策リノベーション実績」で詳しく紹介しています。




今回ご紹介した内容は、私自身が1993年築のアパートを運営する中で実践し、試行錯誤を重ねながら取り組んできた空室対策です。



しかし、「何から始めればよいのかわからない」「自分の物件でも活用できるのか判断できない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。



そのような場合は、(有)山長の無料相談をご利用ください。






空室対策コンサルタント 有限会社山長

有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)    空室対策コンサルタント


1993年に祖父が建設した3棟のアパートを、2007年に突如相続。当時は赤字経営に陥り、修繕費すら捻出できない絶望的な状況からのスタートでした。


暗中模索の中、2018年より独自の「高付加価値リノベーション」を本格開始。


その結果、2020年以降はリノベーション前の入居率77%から、年間平均95%以上へと大きく改善しました。築30年以上の物件ながら、周辺相場より10%以上高い家賃設定で「年間収入430万円アップ」を達成しています。


この逆転劇は『全国賃貸住宅新聞』などの業界メディアでも大きく取り上げられました。


現在は、山梨県内を中心に空室対策コンサルタントとして活動。自ら苦境を乗り越えた「大家の痛みがわかる専門家」として、コストを抑えつつ物件収益を最大化する、持続可能な満室経営をサポートしています。


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

▶︎まずはお気軽にお問い合わせください

055-241-2218

090-8514-3562



コメント


bottom of page