賃貸反響を2倍以上に増やすコツ
更新日:6月3日
募集している賃貸物件を埋めるためには、反響を増やさなければ永遠に客付けをすることができません。
近年では賃貸供給数が飽和状態となっているため、 募集部屋の反響数を伸ばすためにはしっかりとした空室対策を施さなければ難しいと言わざるを得ません。

反響数を伸ばすための方法として
適正賃料に合わせる
賃貸件サイトに掲載している写真数を増やす(仲介会社に依頼)
広告料(AD)を設定する
などがあります。
しかし近年の部屋探しの動向は
賃貸検索サイトを利用し希望条件に合致した部屋(3件程度)のみ内見
仲介会社訪問は2件程度
となっていることから先程紹介した反響数を伸ばす方法を実践されても、昔と比べると効果を実感することができなくなっているのが現状です。

もし「完全無料のツールを使っただけで、賃貸反響率が2倍…それ以上に伸びる方法」
があるとしたら、ぜひ実践したいと誰もが思いますよね。
Apple創業者のスティーブ・ジョブスも「いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければ、ないのと同じ」と発しています。
つまり情報発信をすることが、何よりも大切なこと。
「賃貸反響率が2倍以上に伸びる方法」とはSNS集客を行うことです。

総務省が令和3年6月に発表した「令和2年通信利用動向調査の結果」によると、2020年の国内SNS利用率は「およそ74%」で、前回調査より約5%上昇しています。
特質すべき部分としては、2020年度における「20代のSNS利用率が全体の9割強」に達しているということは、日常生活上においてもSNSを利用していることがわかります。

またLINEリサーチが発表したリリースによると、20代及び30代は調べ物をする際SNS媒体を積極的に利用しているとのことです。
つまり、賃貸集客において「SNSを利用」することによって、ダイレクトに物件情報が届く事になることから、大手賃貸サイトと比べると「拡散能力は数倍上手」になると言えます。
弊社物件は日本一空室率が悪い「山梨県」にあり、しかも築29年目の和室アリ2LDK。
家賃相場よりはるかに高い家賃設定にしていることから、賃貸サイトでは正直反響を得ることが難しくなってしまいます。
しかしSNS媒体を使った賃貸集客をすることにより、近年では入居される方の約8割は弊社公式サイトからとなっています。

SNS媒体を用いた独自集客を強化することで、年々反響数が増加。その結果…
平均成約期間は遅くても2が月、早ければ退去翌日に入居申込が入る
カフェスタイルを意識したリノベーションとなっているため、Instagramからの反響が多い
家賃相場の影響を受けにくくなり、リノベーションを機に収益改善が可能
になり、更に家賃値上げをすることで管理会社の管理料UP/仲介会社の仲介手数料UPとなることから、紹介されやすい物件となっています。
SNS媒体を使って賃貸反響率を上げようと思っても、募集部屋のクオリティーが低ければ効果を実感することはできません。あくまでも募集部屋をリフォーム/リノベーションした上で活用することが賃貸反響率を上げる秘訣と言えます。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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