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閑散期でも賃貸集客強化する方法


賃貸経営を行う貸主にとって閑散期中の空室は、最も頭を悩ませる問題であると考えられます。



賃貸業界の閑散期は5月の大型連休後~8月お盆前と言われています。この時期は部屋を探す方相対的に少なくなるため、空室が長引き家賃収入の損失が大きくなります。



しかし閑散期であっても部屋探しされる方は必ずいます。そのため限られたチャンスを活かすことができれば、閑散期中の契約は十分に期待できるのです。



本投稿は閑散期における賃貸集客強化の方法についてお伝えいたします。


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【本記事でお伝えする結論】




1.閑散期でも賃貸集客強化する方法


閑散期でも賃貸集客強化する方法

繰り返しますが閑散期は内見自体が少ないため、成約を逃がすことは絶対に許されません。限られたチャンスを活かすための効果的な方法は、以下の4点です。



  • 募集部屋のクオリティーを高める

  • そのうち客を取りこぼさない

  • SNS配信する

  • 満足してもらう内見にする



それではそれぞれの対策について、具体的に見ていきましょう。




1)募集部屋のクオリティーを高める


募集部屋のクオリティーを高める

空室が長期化する物件の特徴として…



  • 原状回復程度の工事しかしていない

  • リフォームが甘い



であることが挙げられます。実際閑散期に募集している物件の殆どは、このいずれかに該当します。




実はクオリティーが高い部屋(視点を変えれば資産価値が高い部屋)ほど、募集時期関わらず早期客付けに成功しています。



部屋探しされる方はインターネット検索する際、水回りを重視していることが明らかになっています。つまり部屋全体のクオリティーが低い場合、希望条件に合致していても内見に繋げることは難しくなります。



築年数が古い弊社物件では、空き室を随時リノベーションしています。閑散期中に退去が発生しても空室期間が長期化することはまずありません。


▶弊社物件の閑散期中集客については、過去記事をご覧下さい。



2)そのうち客を取りこぼさない


見込み客の意識レベル

繁忙期と閑散期では部屋探しの動機が異なることがあります。



繁忙期における部屋探しは「4月から始まる新年度に備える」という目的があるため、1か月前後に入居する可能性が非常に高いです。一方閑散期の部屋探しは、すぐに入居する方もいれば「入居時期は未定」の方も存在します。





入居時期が未定の内見者は、見込み客の意識レベルにおいて「そのうち客」となります。そのうち客を今すぐ客に変えるには「必要性を訴える」ことが求められます。



例えば「繁忙期は値下げは難しいが閑散期に入居するとオトクになる」などと伝えることで、必要性を感じて入居してくれる可能性が高まります。



3)SNS配信する


SNS配信する

若い世代ほど情報収集する際、SNSを利用する傾向が強いです。SNS集客のメリットはハッシュタグをつけて投稿することで、ハッシュタグ検索を行ったユーザーに直接情報を届けられる点です。



これにより賃貸検索サイトと比べると、物件情報を確認してもらえる可能性が大幅に向上します。



したがって、物件情報をSNSに掲載することで、より多くの人に物件情報を届けることができ、タイミングが合えば内見に繋げることができます。





4)満足してもらう内見にする


満足してもらう内見にする

先程もお伝えした通り部屋探しされる方の中には、入居時期がまだ決まっていない方もいます。



しかし内見を行った時点では将来的にどこかの物件に入居する可能性が高いと考えられます。そのため内見の際には満足して頂けるよう、十分な配慮を持って対応することが非常に重要です。



2.まとめ


今回は閑散期中における賃貸集客強化の方法についてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認確認してみましょう。




繁忙期と比べ閑散期は部屋探しされる方が少ないため、閑散期中の集客は可能であれば避けたいところです。



しかし今回紹介した内容を実践することで、閑散期中でも成約率は向上しますので、閑散期中に募集している貸主はぜひ本投稿を参考にして下さい。




今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。







空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


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