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【賃貸リビングリノベーション】ビフォーアフター事例


築年数が経過すると表装リフォームを強化しても「室内空間の古さ」は残りがちで、インパクトに欠けた部屋となってしまいます。



特にファミリー物件の場合、リビングの利便性やデザイン性が高くないと、家族団らんを楽しむ空間としての訴求力が低下し、客付けが難しくなります。




弊社物件は築年数が古いため2018年以降空き室を随時リノベーションし白を基調としたシンプルナチュラルを意識した部屋作りをした結果、リノベーション前と比べ早期客付けに成功しています。



本投稿は弊社の賃貸リビングリノベーションのビフォーアフター事例をお伝えいたします。


 

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【本記事でお伝えする結論】




1.賃貸リビングリノベーションのポイント


賃貸リビングリノベーションのポイント

内見時にリビング印象を高めるには「室内内装の配色バランス」が重要になります。理由は部屋探しされる方は内見の際「家具や雑貨の相性」を強く意識しているからです。



室内インテリアが自分達が持っている(または購入予定の)家具や雑貨との相性が良ければ「入居後の生活イメージ」が具体化しやすくなり入居促進につながります。



室内内装の配色バランスで重要なのは、床・天井・壁など部屋の大部分を占めるカラー(ベースカラー)をどの色にするかです。、弊社リノベーションでは家具や雑貨の相性を考慮して内装を白を基調としています。



白はどの色とも相性がよく、膨張色として部屋を広く見せる効果があります。一般的に白を基調とした室内インテリアは地味と思われますが、明光性の高い壁紙を選ぶことで室内の明るさや雰囲気が大きく変わります。そのため客付けで不利になることはありません。





2.【賃貸リビングリノベーション】ビフォーアフター事例



ここで弊社物件が実際に行ったリビングリノベーションビフォーアフター事例を3つお伝えします。



漆喰を施工しただけで明るいリビングに大変身


リノベーション前
リノベーション前

リノベーション後
リノベーション後

こちらの部屋は元々3LDKでしたが、少子化の影響で需要は低下し集客強化のために2LDKに間取り変更したものの、古臭さが残り空室が長期化してしまいました。



そこで2019年にフルリノベーションを行い自然素材の漆喰をLDK及び洋室に施工しました。施工前と比べてリビングの明光性と室内空間が広く感じられるようになった結果、リノベーション後わずか1か月足らずで成約となりました。



入居後のリビング
入居後のリビング(すでに退去済み)

入居後借主にインタビューしたところ、もともとブラウン系の家具やカーテンを前の部屋で使用していたため内見時、部屋との相性が非常に良いと感じたそうです。また漆喰壁がおしゃれだったことが入居の決め手となったとお話ししてくれました。



このような要素が、魅力的な住環境を提供する一因となっています。



開放感が期待できるリビング


リノベーション前
リノベーション前


リノベーション後
リノベーション後


こちらの部屋は1階角部屋でLDKのみ2面採光ですが、リノベーション前はブラウン系のフローリングの影響で室内が暗く、アクセントクロスが浮いて見える印象でした。


リノベーションを機に床材を含むすべての内装を一新し、あえてベースカラーを白で統一しました。その結果築年数の古さは一切感じられず、開放感が感じられるリビング空間に生まれ変わりました。



この魅力が評価されリノベーション後わずか1か月で成約になりました。



DK→LDKに変更する前に入居申込


リノベーション前
リノベーション前

リノベーション後
リノベーション後

こちらの部屋はもともと3DKでしたが、退去後LDKへの間取り変更を含むリノベーションを計画していたところ、退去後すぐに内見予約が入りその日の内に入居が決まりました。



ダイニングとキッチンにあった壁を撤去したことで開放感がある12帖LDKが生まれました。また白を基調とした室内インテリアにしたことで、従前と比べ明るい室内空間に生まれ変わりました。



入居後のリビング
入居後の部屋

白を基調した室内インテリアにすることで、家具との相性がとても良くスッキリした部屋になります。特にリビングは寛ぐ場所なので、内装をシンプルにした方が逆にリラックスしやすくなり訴求効果を高めることができます。



3.まとめ


今回は弊社で過去に行った賃貸リビングリノベーションのビフォーアフター事例をお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。





リノベーション物件に入居される方は室内デザイン性を非常に意識しています。リビングが居心地がいいおしゃれ空間でないと「住みにくい印象」を与えてしまい客付けで不利になります。



リビングにアクセントクロスをどうしても施工したい場合は、家具との相性を意識し落ち着いた色(グレーなど)にした方が無難です。



今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 
空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


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