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競合他社物件に絶対に勝つための差別化戦略とは?


不動産賃貸市場では、人口減少や賃貸住宅の供給増加などを背景に、需要と供給のバランスが変化し、賃貸空室率は今後さらに高まることが予想されています。そのため、賃貸物件を取り巻く競争は今後さらに激しくなるでしょう。



マーケティングの観点から見ると、市場が飽和している中で勝ち抜くためには差別化戦略が重要です。しかし、賃貸業界では依然として従来の募集方法や仲介会社任せの集客に依存している物件も少なくありません。



弊社物件がある山梨県は、かつて賃貸住宅の空室率が全国でも高い地域でした。近年は以前より改善しているものの、現在も全国平均と比べると空室率は高い水準にあります。



さらに物件がある甲府市大里町は1990年代に建てられた賃貸物件も多く、築年数が経過した物件では価格競争に巻き込まれやすい環境です。



そのような中、弊社物件ではリノベーションや独自集客などによる差別化を進めた結果、周辺相場より高い賃料設定でも、2020年以降は年間平均95%以上の入居率を維持しています。



本記事では、競合他社物件との差別化を実現するために弊社が取り組んできた戦略について、実際の事例を交えながらご紹介します。


▶︎お知らせ◀︎


私の経営する有限会社山長では、アパート経営改善・空室対策コンサルティングを行っています。かつて私自身が直面した「自己破産寸前」だった状態を、独自の高付加価値リノベーションで再生。入居率77%から年間平均95%以上への改善、年間家賃収入約430万円増加という、自社物件での実績をもとに、オーナー様の経営改善をサポートしています。


その実績は『全国賃貸住宅新聞』『楽待』などのメディアにも多数紹介されています。まずはお手軽な無料相談からお気軽にご相談ください。 [→詳しいプロフィールと解決事例は記事末尾へ]





▼ 目次




【本記事でお伝えする結論】


"差別化戦略で重要なポイント”


  • 築年数の経過に伴い、家賃相場と競争力が低下するため、価格競争に巻き込まれやすくなり、客付けが難しくなる。


  • 競合他社物件に対抗するには、物件のクオリティーを高め、物件専用の独自サイトを強化することが重要。


  • 弊社物件では2018年以降、差別化を図ったリノベーションと独自サイトを開設し集客強化した結果、家賃相場より高い設定でも早期客付けに成功。


1.賃貸で差別化戦略が必要な理由


賃貸で差別化戦略が必要な理由

賃貸物件の供給数は人口減少の影響もあり、一部エリアを除けば飽和状態となっています。そのため競争力が低下している築年数が経過した物件では、適正賃料に設定しても空室が埋まりにくくなっています。



この結果価格競争が避けられず、競争に負けるとその物件は淘汰されてしまいます。



資産性が低下した築年数が古い物件が生き残るためには、価格競争から脱却ができる「差別化戦略」が最も効果的です。





差別化戦略のメリットとしては…



  • 価格競争からの脱却

  • 利益率改善

  • 新規参入物件の抑制

  • ブランド力の明確化と成長



があります。



一方、差別化戦略の最大デメリットは顧客離れです。家賃を上げると家賃が安い物件に流れてしまう可能性があります。そのため差別化戦略を行う場合は明確なビジョンを示す必要性があります。



2.差別化戦略を成功させるためには?


差別化戦略を成功させるためには?


差別化戦略を成功させるうえで以下の4つの軸が重要と言われています。





1993年築の弊社物件では、競合他社と比べ比較的リフォーム工事に力を入れていたため、2016年までは客付けに苦労することはありませんでした。しかし翌年の繁忙期、募集部屋が殆ど埋まらず、転勤による退去が複数発生したため、一気に赤字となってしまいました。




▶2017年の繁忙期赤字になった経緯は、関連記事「【アパート経営】相続してから空室0にするまでやってきたこと①」をご覧ください。



弊社代表は従来の空室対策では限界と感じ、抜本的な改革として差別化戦略が必要と考えました。そして翌年から競合他社とは一線を画した差別化リノベーションへと舵を切ることにしました。



次章で弊社物件独自の差別化戦略の詳細について、お伝えいたします。



▶空室対策として行うリノベーションの考え方や費用、進め方、注意点については、「空室対策リノベーション完全ガイド」で詳しく解説しています。



3.弊社物件の差別化戦略


弊社物件のカフェスタイルリノベーション


ブランドイメージ


弊社物件は2LDK~3LDKのファミリータイプです。ファミリー物件に入居される方は20~30代のカップル、新婚さん、子育て中の家族が圧倒的に多く、女性が部屋探しの主導権を握る傾向があります。



女性はナチュラルインテリア生活に憧れを持つことが多いため、リノベーションコンセプトとして「カフェスタイル」に特化した部屋作りをしています。



競合他社物件はコスト削減を意識しているため、リノベーションコンセプトが曖昧になりがちです。このため、差別化を図ることでブランディングを高めることが可能です。



弊社リノベーション部屋は収益性を高める目的で、リノベーションを機に家賃を従前より8~10%値上げして募集しています。しかし内見者から「家賃帯を抑えてほしい」という要望が多かったため、一部部屋においてはセカンドラインを作り、ニーズの多様化に対応しています。


▶セカンドラインに関する詳細は、プレスリリースをご覧下さい。



商 品


近年では部屋探しする際、デザイン性に優れたリノベーション物件を選ぶ方が増えています。しかし競合他社と同様のリノベーションを行うと、コモディティ化が進み時間の経過と共に差別化の価値は下落します。



そこで弊社リノベーションでは…



  • オリジナルのカフェスタイルキッチンを標準装備

  • 利便性が高いキッチンカウンター新設

  • 上級グレードの部屋には漆喰と造作洗面台を採用し、室内の機能性を向上



させる弊社独自の取り組みを展開しています。さらにリノベーション部屋に入居している借主に直接インタビューを行い、リノベーション部屋の品質を確認することで、内見時にその情報を伝えブランド力の向上を実現しています。



▶借主のリノベーション部屋の感想に関しては、過去記事をご覧下さい。



サービス


賃貸物件を探している方の中には「築年数が古い物件は、新築物件と比べ住みにくい」という強いイメージを持っている方が多いです。そこで弊社物件では、顧客満足度を高めるために…



  • 平日午前中弊社代表自ら物件清掃を行い、物件景観維持に努める

  • 顧客からの要望や対応に関して可能な限り対応する

  • 管理会社に一定の権限を与え、修繕対応を迅速にする



ことで顧客サービスにおいて競合他社との差別化を図っています。



▶弊社代表の顧客サービスの詳細に関しては、関連記事「【賃貸満室】見える化集客が重要。その理由とは? 」をご覧ください。



流通チャンネル


一般的に賃貸物件を募集する際賃貸検索サイトに物件情報を掲載しますが、掲載料は全額仲介会社が負担となります。そのため反響数が期待できない物件は仲介会社の判断で掲載を勝手に取りやめてしまうことがあります。



特に競争力が低下している古い賃貸物件は、検索で弾かれるリスクが高く集客力を高めるには流通チャンネルの確立が必要です。



そこで弊社物件ではリノベーション事業を展開した2018年から、物件独自サイトを開設し、効果的な集客を実現しています。



弊社公式HP


独自サイトを開設したことにより…



  • 家賃相場の影響がなくなる

  • SNS集客も併用することでハッシュタグ検索から物件情報を確認してもらえるようになる

  • リアリティーな情報を配信することで、反響数が多くなる



メリットが多くなり、従前と比べ募集時期に関わらず早期客付けに成功するようになりました。


▶独自集客の詳細に関しては、過去記事をご覧下さい。




4.まとめ


今回は競合他社物件に絶対に勝つための差別化戦略について、弊社事例を交えながらお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。



  • 築年数の経過に伴い、家賃相場と競争力が低下するため、価格競争に巻き込まれやすくなり、客付けが難しくなる。


  • 競合他社物件に対抗するには、物件のクオリティーを高め、物件専用の独自サイトを強化することが重要。


  • 弊社物件では2018年以降、差別化を図ったリノベーションと独自サイトを開設し集客強化した結果、家賃相場より高い設定でも早期客付けに成功。



弊社が差別化戦略を実施した結果、2020年から安定集客と増収増益を達成し、昨年度は家賃収入が過去最高を更新しました。



差別化戦略を意識した賃貸経営を行うことで、競争が激しい山梨県でも結果につなげることができました。今回紹介した取り組みは、築年数が経過した物件の空室対策を考えるうえで、一つの参考になると考えています。



▶漆喰を含め、1993年築20戸の自社所有アパートで実際に取り組んできた空室対策については、「空室対策リノベーション実績」で詳しくご紹介しています。



▶弊社リノベーションの詳細については、関連記事「【2025年】弊社アパート人気№1リノベーションルームを大公開」をご覧ください。






今回ご紹介した内容は空室対策上とても有益な情報です。


ただ本記事を読んだだけでは「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。   






空室対策コンサルタント 有限会社山長

有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)    空室対策コンサルタント


1993年に祖父が建設した3棟のアパートを、2007年に突如相続。当時は赤字経営に陥り、修繕費すら捻出できない絶望的な状況からのスタートでした。


暗中模索の中、2018年より独自の「高付加価値リノベーション」を本格開始。


その結果、2020年以降はリノベーション前の入居率77%から、年間平均95%以上へと大きく改善しました。築30年以上の物件ながら、周辺相場より10%以上高い家賃設定で「年間収入430万円アップ」を達成しています。


この逆転劇は『全国賃貸住宅新聞』などの業界メディアでも大きく取り上げられました。


現在は、山梨県内を中心に空室対策コンサルタントとして活動。自ら苦境を乗り越えた「大家の痛みがわかる専門家」として、コストを抑えつつ物件収益を最大化する、持続可能な満室経営をサポートしています。


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▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

▶︎まずはお気軽にお問い合わせください

055-241-2218

090-8514-3562




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