【空室対策】人を呼びたくなるようなおしゃれな玄関リフォーム術
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長
- 4月11日
- 読了時間: 6分
戸建て住宅や賃貸物件において玄関は必ず通る場所です。そのため玄関エントランスはすっきりした空間にしたいと考えます。しかし賃貸の玄関エントランスには以下の問題がよく見られます。
照明が暗い
靴箱が小さく靴を収納できない
風通しが悪いため生活臭が気になる
これらの要因は内見時にマイナスの印象を与えることが多いです。
玄関エントランスはアイデア次第で快適な空間に変えることが可能ですが、リノベーション物件を含む多くの物件では十分な対応がなされていません。
弊社物件は築年数が経過していることもあるので、2018年からリノベーションを行っていますが、人を招きたくなるような玄関エントランスを実現し、内見者及び借主からお褒めの言葉を多数頂いております。
本投稿は人を呼びたくなるようなおしゃれな玄関リフォーム術についてお伝えいたします。
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【本記事でお伝えする結論】
"玄関をおしゃれ/利便性が高いものにするためのポイント”
1.賃貸玄関エントランスの悩みとは?

賃貸の玄関収納について、LIMIAが調査した所によると約6割の方は玄関収納の大きさについて不満を抱いていることが明らかになりました。
賃貸物件に入居している方の意見を見てみると、特に靴の収納スペースが不足しているという意見が多く見られます。
これらの意見は、賃貸物件における玄関収納の重要性を示しています。玄関収納には靴以外にも「傘」「来客用のスリッパ」なども収納する必要があります。
ファミリー物件の場合、女性が部屋探しの主導権を握っているため、収納容量が少ない靴箱が設置されてあると「利便性が期待できない」と判断され、他の物件に流れる可能性が高まります。
したがってリフォームを行う際は玄関収納を含むエントランス周辺をリニューアルし、収納スペースを増やす工夫や、使いやすいレイアウトにすることが重要になります。
2.おしゃれな玄関リフォーム術

玄関エントランスはLDKや洋室と比べると面積が小さいため、全体をリフォームしてもコストはそれほどかからず、比較的リフォームしやすいエリアと言えます。
弊社物件ではリノベーションを機に玄関エントランスの改善を行っています。本日は特別に弊社の玄関リフォーム術をご紹介します。
1)照明
賃貸物件の玄関照明は設置されているものの、照明器具が1つしかなく、また自然採光が期待できないため明るさには欠けてしまいます。また外出/帰宅時にはスイッチを押す必要があるため、利便性は低いと言えます。
弊社リノベーション物件では、リノベーションを機にIKEA製の照明器具に変更しています。既存照明からIKEA製照明に切替える際、引っ掛けシーリングを設置が必要になるため電気工事が必要となります。
LED照明を導入したことで、従前と比べ明るさが2倍以上向上しました。さらに利便性を高めるために、リノベーションに際して人感センサーを導入し、自動的に点灯/消灯が可能になりました。
▶弊社が採用した玄関照明はこちら
2)靴箱
玄関エントランスをスッキリさせるためには、大容量の靴箱が必要となります。弊社物件ではリノベーションを機に既製品ではありますが靴箱を新しくしています。新しい靴箱を導入することで…
鏡が設置されているため、外出する際とても便利
傘や来客用スリッパも収納で消える
靴箱内に通気口があるため、カビ対策になる
約26足収納でき、女性用ブーツも収納できる
ため特に女性の内見者/借主からはとても喜ばれています
▶弊社が採用した靴箱はこちら
3)室内内装
築年数が古い物件ではダークブラウン系の合板フローリングが使用されています。玄関は自然光が入りにくいため床の色を変えない限り、照明器具を変えても明るさは改善できません。
そこで弊社物件ではリノベーションを機に白を基調とした室内内装にしています。照明をリニューアルすることで従前と比べ室内がとても明るくなり、エントランス全体が華やかな空間へと生まれ変わることができました。
▶弊社が採用したクッションフロアはこちら
4)応用編

飾り棚を設置
賃貸物件の玄関は画一的なデザインとなっています。そのため借主が玄関エントランスに観葉植物や季雑貨などを置きたいと思っても、適切なスペースがありません。
そこで弊社物件ではリノベーションを機に飾り棚を設置しています。
弊社リノベーション部屋は白を基調としているため、飾り棚に観葉植物やおしゃれな雑貨などを置くと魅力的な玄関に生まれ変わります。
▶弊社が採用している飾り棚はこちら
生活臭対策に漆喰を施工
Panasonicの調査によると、約7割の人は玄関のニオイを気にしていることがわかりました。玄関は通気性が悪いためニオイがこもりやすく、来客された方に不快感を与える可能性があります。
そこで弊社リノベーション部屋では一部の部屋のみ玄関エントランスに、自然素材の漆喰を施工しています。漆喰を施工することで調湿性や消臭性が期待できるため、ニオイで悩まれることはないでしょう。
▶Panasonicが調査したデーター詳細は、こちらをご覧下さい。
▶弊社が採用している漆喰については、有償コンサルティングをお申込みされた方のみお教えいたします。
3.まとめ
今回は人を呼びたくなるようなおしゃれな玄関リフォーム術についてお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認してみましょう。
玄関エントランスが明るい印象になれば、帰宅時はもちろん来客された方からも喜ばれる空間になります。
多くの物件では玄関エントランスが手付かずの状態であることが多いため、リフォーム/リノベーション時に対応することで、部屋への関心を高め、入居促進に繋がる可能性が高まります。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。
過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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