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待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法とは?


不動産投資は空室を避けることは難しいですが、早期客付けができれば、空室による家賃機会損失を抑え安定した家賃収入を得ることが可能です。



しかし募集時期が閑散期/築年数が古いと、早期客付けが難しくなることがあります。



そのため貸主の中には「広告料増額」「家賃値下げ」「客付けに強い仲介会社に営業訪問」を検討される方も多いでしょう。


 

▶広告料/仲介会社営業訪問については、過去記事をご覧下さい。



 


待っているだけで賃貸物件反響を伸ばす方法とは?


不動産情報サイト事業者連絡協議会の調査によると、最新(2024年)のデーターでは…



  • 物件を契約した人が、検討時に問い合わせた物件数は平均4.1 件

  • 訪問した仲介会社数は2.2社



となっています。



部屋探しされている方は予め物件候補を絞り込んだ上で、仲介会社に訪問する傾向があります。そのため広告料増額などをしても「内見予約物件」に引っかからなければ、焼け石に水となってしまいます。




実は「待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法」があるのですが、多くの貸主/管理会社はこの事実を知りません。弊社物件は今回紹介する方法を実践することで…



  • 広告料増額

  • 家賃値下げ

  • 客付けに強い仲介会社に訪問営業



を全くせずに早期客付けに成功。2025年1月~2月にかけて2件の退去が発生しましたが、その内の1件は退去3日後、もう1件は入居中に入居申込が入りました。その結果平均成約期間はなんとマイナス17日と驚異的な数字を達成出来ました。



それでは弊社物件が行っている「待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法」を特別にお教えいたします。




 

▶︎お知らせ◀︎


私の経営する有限会社 山長ではアパートの経営改善、空室対策など賃貸経営者を支援するコンサルティングサービスを行なっています。自己破産寸前の状態から空室ゼロへ、そして安定した入居率を実現するまでに至った経験をもとにオーナー様と一緒になって改善のお手伝いをさせていただきます!

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待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法:①募集部屋を魅力的にする

資産価値を高める部屋を提供する

築年数が古い物件は競争力が低下し客付けが厳しくなります。特に近年の賃貸市場は物件供給数が飽和状態となり過当競争が激化しています。



家賃値下げでは昔ほどの効果は期待できませんが、最近では部屋探しの多様化が進み、築年数が古くてもリノベーションを行えば、築年数の古さは部屋探しであまり重要視されなくなっています。



弊社物件は築年数が経過しているため2018年から差別化リノベーションを展開。集客ターゲットに沿った魅力的なリノベーション部屋を提供することで反響数を増加させています。2023年5月に2件の退去が発生しましたが退去後わずか数日で客付けに成功しています。



 

▶差別戦略/早期客付けに関しては、過去記事をご覧下さい。



 



待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法:②SNS集客をする



株式会社ライボが発表したリリースによると「2022年の携帯電話所有率は99.1%、スマートフォン所有率は100%」に達したとのことです。



スマートフォンは現在において欠かすことができないアイテムであり、若い年代は「リアルな本音と時短検索」を目的にSNSを日常生活の中で取り入れています。



弊社物件では2018年にリノベーション事業を開始しましたが、家賃相場より高い家賃設定していたため賃貸検索サイトでの反響を伸ばすことができず、空室期間が長期化しました。



そこで同年11月から物件公式サイト(ホームページ、X/Instagram)を開設し、独自集客を強化した結果、物件クオリティーが高まったことも相まって、現在では募集時期関わらず早期客付けに成功しています。





 

▶弊社SNS集客に関しては、過去記事をご覧下さい。


 


待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法:③仲介会社からの信頼


反響率を上げる方法:仲介会社からの信頼

部屋探しされている方の多くは、予め物件候補を絞り込んだうえで仲介会社に来店されますが少数ながら「予約なしで飛び込みで来店」される方もいます。



仲介会社担当者は「希望条件をヒアリングしおススメ物件を紹介」しますが、その際に貸主物件が真っ先に候補として挙がることが非常に重要です。



仲介会社は成約報酬である仲介手数料を早期に得たいと考えてるため「客付けできそうな物件」を最優先で紹介する傾向があります。



  • リフォーム/リノベーションがしっかりされている

  • 物件清掃が行き届いている

  • 仲介会社からのレスポンスが早い



物件は仲介会社から信頼されているため、営業活動しなくても積極的に紹介されます。


 

▶仲介会社が嫌う賃貸オーナーの特徴については、過去記事をご覧下さい。


 


まとめ


今回は「待っているだけで賃貸反響を伸ばす方法」を特別にお伝えしました。



部屋探しされている方は家賃以上に物件クオリティーが高い部屋を求めています。そのため築年数関わらずクオリティーが高い部屋を提供できれば、仲介会社側も率先して紹介してくれます。



弊社リノベーションはコストが非常に高いものの、クオリティーの高さにより「待っているだけで賃貸反響」を得ることに成功。その結果2020年以降成約期間が短縮傾向となり、2025年度は初めて平均成約期間がマイナスとなりました。



今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 

空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


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