賃貸リノベーションで役立つ!カラーコーディネートの基本
- 空室対策リノベーション コンサルタント ㈲山長

- 2025年7月2日
- 読了時間: 6分
更新日:2025年9月15日
近年の賃貸市場においては、物件供給数が多いことから、内見予約が入っても成約に至らないケースが多く、一般的には内見からの成約率は約2割程度とされています。
内見からの成約率を高めるには反響数を増やせばいいだけのことですが、むしろ限られた内見件数でも、確実に成約に繋がる魅力的な物件を提供する方がより効果的です。
弊社物件は築年数が経過しているため、2018年から空き室を随時リノベーションしています。その際、室内カラーコーディネートを考慮したインテリアデザインを取り入れたことで、従前と比べ内見からの成約率は格段に向上し、本執筆時2025年7月2日現在満室状態が続いています。
本投稿は賃貸リノベーションで役立つ!カラーコーディネートの基本についてお伝えいたします。
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【本記事でお伝えする結論】
1.賃貸リノベーションでなぜカラーコーディネートが重要なの?

本題に入る前に賃貸リノベーションにおいて、カラーコーディネートを重視した室内インテリアを考慮すべき理由について説明します。
それはライフスタイルの多様化に伴い、部屋探しに対する価値観も大きく変化しているからです。
かつては築年数や部屋数の多さが物件探しの主な判断基準でしたが、時代と共に新しい間取りやデザイン性が高い部屋を求める方が増えてきています。リノベーションはこれらの要素を改善でき、更に新築物件より家賃がリーズナブルなため、特に女性から注目を集めています。
花王が発表したリリースによると、20~30代女性は「部屋で落ち着きたい」という思いが強く、シンプルで部屋全体に統一感があるデザインを好む傾向があると報告されています。
また物件の第一印象は、その成約率に大きな影響を与えます。明るくて爽やかな色合いのインテリアは、住みやすさや清潔感を演出し、内見者の印象を大きく向上させる効果があります。
このため築年数が古くなった物件をリノベーションする際には、同年代女性が好む内装色を取り入れることで、従前よりも訴求力を高め、成約率の向上が期待できます。
2.賃貸リノベーションで役立つカラーコーディネートの基本

築年数が古くなった物件をリノベーションする際、どのような内装カラーコーディネートを取り入れれば、女性客からの反応を得られやすくなるのでしょうか?ヒントとなるのは以下2点となります。
配色の黄金比率を理解する
女性が好きなインテリアテイストを把握する
それではそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
配色の黄金比率を理解する

賃貸リノベーションにおいて、室内の内装カラーコーディネートを決める際、「配色の黄金比率」を理解していないと、部屋全体の印象がぼやけてしまい、内見時における物件評価が低下する恐れがあります。
賃貸物件を探している方の多くは、現在所有している家具や雑貨、または今後購入予定の家具が内見部屋と調和するかどうかを考慮しています。そのため、室内インテリアのカラーコーディネートが非常に重要な要素となります。
一般的に室内の面積が100%とした場合、ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%の割合で配色することで、視覚的にバランスの取れた空間を作り出すことができます。
この比率こそがが「配色の黄金比率」と呼ばれるものです。
リノベーション時にカラーコーディネートを考える際、メインカラーとアクセントカラーは入居される方が選ぶ傾向があるため、その両方と調和しやすいベースカラーを選ぶことが特に重要です。
しかし多くの貸主/管理会社はこの点への理解が不足しており、その結果として客付けで苦労しているケースが見受けられます。
女性が好きなインテリアテイストを把握する
弊社物件では2018年からリノベーションを行っていますが、20~30代女性をターゲットとしたカフェスタイルに特化したリノベーションを展開してます。

リノベーション前は部屋ごとに多様の色が混在しており、コンセプトが曖昧で誰に向けてリフォームしているか明確ではありませんでした。

リノベーションを機に、オリジナルのカフェスタイルキッチンを取り入れ、住まい全体の調和を考えて室内のベースカラーを白に統一しました。この選択は、キッチンや家具、雑貨とのバランスを意識した結果です。
背景として、女性の多くがシンプルなインテリアに興味を持っていることが、mitainaが発表したリリースにより明らかにされており、白を基調とした空間の魅力が支持されています。
一見すると白をメインとしたデザインは、インパクトが薄いと思われがちですが、明光性が期待できる内装を取り入れることで、明るさと清潔感を引き出し、メインカラーとアクセントカラーの相性も向上しました。
その結果、これまで以上の反響を得るようになり、内見当日に入居申込が増えるといった成功例も増加しています。
さらに、シンプルながら統一感のある部屋は、清潔感&デザイン性が際立つため、流行に左右されない強みがあります。そのため、InstagramなどのSNSでも「映える効果」が高まり、特に女性からの注目度や反響数の向上が期待できます。
▶弊社リノベーション詳細は過去記事をご覧下さい。
3.まとめ
今回は賃貸リノベーションで役立つカラーコーディネートの基本をお伝えしました。冒頭でお伝えしたポイントをもう一度確認しましょう。
リノベーション物件を検討している方は、スタイリッシュで洗練された生活を求める傾向があります。そのため室内の配色が借主が望むインテリアスタイルでないと、内見時の物件印象が下がり、客付けに悪影響を及ぼす可能性があります。
その点を考慮し、配色には十分な工夫と配慮が求められます。
今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
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取締役 長田 穣(オサダミノル)
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