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SNS普及により、空室対策に変化が発生しています。

更新日:2023年12月24日


賃貸経営にとって一番のリスクは退去が発生した際、早急に次の借主を見つけなければ家賃収入が発生しないことです。



早急に客付けするには、仲介会社に客付けに強いと言われている主要賃貸検索サイト(SUUMO/HOME'S/at-home)に物件情報を掲載してもらうのが有効的と言われています。




仲介会社は成約に繋げそうな部屋のみ紹介する


不動産仲介会社の収入減は仲介手数料です。



そのため賃貸検索サイトの反響数を意識し、反響数が伸びない物件は条件変更(家賃値下げ/敷金や礼金見直し/広告料設定を管理会社や貸主に提案することがあります。



条件変更等しても同サイトの反響数が伸びなければ、一部の仲介会社は「費用対効果が期待できない」と判断し一方的に同サイト掲載を取りやめて、違う物件を掲載することがあります。




 

▶仲介会社が同サイト掲載を取りやめてしまう理由については、こちらの動画をご覧下さい。


 





近年一部の仲介会社ではSNS媒体を使った集客に力を入れています。



SNS媒体の魅力は若い世代では日常生活上で利用しているため、物件情報を投稿することで反響数を伸ばすことができ早期客付けに結び付けやすくなります。



 

▶仲介会社のSNS集客に関しては、こちらの動画をご覧下さい。


 

SNS集客が普及しない理由


ただSNS集客は成約になってもネット上に残ってしまい、おとり広告に利用される可能性があります。そのため多くの仲介会社はSNS集客のメリットは感じつつも導入していないのが現状です。





そこでおススメなのが貸主自らSNS集客をすることです。



大手管理会社に管理委託している物件は「専任媒介契約」が多いです。他社仲介会社で問い合わせなどが入っても必ず専任先の仲介会社に連絡が来ますので「おとり広告」につながりにくくなります。




弊社物件は築年数が古いため2018年からリノベーションしていますが、部屋探しされている方が「家賃帯」「築年数」で検索すれば同サイトの反響数を伸ばすことが難しくなります。





弊社物件成約期間


そこで同年から物件専用公式サイト(HP及びSNS)を立ち上げ独自集客を展開。その結果近年では同サイト経由からの反響数が多くなり、入居者の約8割は同サイト経由からとなっています。



 

弊社物件集客効果



弊社物件では2023年5月9日まで満室状態となっていましたが、5月9日付で1件退去となりました。

(あと1件も退去連絡が入っており、こちらは5月30日付です)


5月9日付で退去となった部屋については先週内見予約が入り、昨日弊社代表立会いのもと内見を行いその場において入居申込が入りました。





内見者に確認したところ…


  • 部屋探しの際、複数の物件を内見した

  • 弊社物件は公式サイト(Twitter)で知り、その後物件HPを確認

  • 室内のクオリティーが高く家賃帯も妥当と判断


とのことでした。



5月の大型連休後~8月お盆までは閑散期に入ります。この時期の客付けは非常にハードルが高く広告料をつけても客付けがうまくいかないことがあります。



弊社リノベーション部屋において閑散期早期客付けに成功したのは、SNS集客の力と言っても過言ではなく、SNS普及により空室対策そのものに変化が発生しています。



そのため安定的な賃貸経営を目指すのであれば、集客方法を見直した方がいいと思います。






今回ご紹介した内容を実践して頂ければ確実に効果は期待できますが、「こんなのどこから手をつけていいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。


そんな時は私ども(有)山長の「お手軽無料相談」をご利用ください。


過度なメール配信、強引な営業活動等は一切行なっておりませんのでどうか安心してご相談ください。






 

空室対策コンサルタント 有限会社山長
有限会社山長 長田 穣

取締役 長田 穣(オサダミノル)

アパート経営、空室対策コンサルタント


あなたのアパート経営を支援させていただきます!


▶︎〒400-0053 山梨県甲府市大里町2090

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