募集開始後数日で申込!費用対効果抜群の空室対策とは?
更新日:9月23日
賃貸物件を募集する際最低限のリフォームは、どうしても必要不可欠となります。
退去後にリフォームを行う場合、貸主の立場で考えれば…
短期間で集客効果がある部屋
を提供できれば、空室による機会損失を防ぐことが可能となるため、もしそのようなやり方があれば、真似したくなりますよね。
弊社物件がある山梨県は、日本一空室率が悪い県で、賃貸単体の空室率は30%と言われています。
弊社物件は築29年目の2LDK賃貸ということもあり、一般的には「家賃は相場並み」に設定しなければ、集客することはできないと言われているものの、2022年9月に募集した部屋(リフォーム済み)においては、募集開始後数日で「お部屋申込」が入りました。

弊社物件では、空き部屋を随時リノベーションを行っていますが、今回早期に部屋が埋まった部屋は、弊社リノベーションブランド:エレガントルームの普及版=セカンドラインのお部屋です。
エレガントルームは、原則としてフルリノベーション対応とし更に従前家賃と比べて8~10%値上げして募集を行っていますが、こちらの普及版の方はリノベーション個所を限定的に行う代わりに、家賃は据え置きで募集を行っています。
ただ据え置きと言っても、エリア内の同築年の家賃相場と比べると5000円程度は高くなってるため、通常の集客ではまず反響数が伸び悩んでしまいます。
そこで集客対策として…
絶対に外せないキッチンはフルリノベーション対応
キッチンカウンター費用を抑えるために、IKEA製を導入
物件専用サイトをフル活用し、物件情報を拡散
させることによって、多くの方に物件周知をさせることに成功。因みにこちらの部屋を契約された方は、物件公式サイトからでした。

こちらは先程ご紹介した部屋に入居された方のアンケートとなっています。
先程ご紹介した集客対策の狙い通りにお客様が内見され、内見された当日にお申込を頂きました。因みにIKEAの製キッチンカウンターを初めて導入したこともあるので、物件でお会いした際に使い勝手について聞いてみたところ、「とても使いやすい」とお褒めの言葉を頂きました。
築年数が経過している物件では、空室率悪化により募集しても空室が埋まらない物件は多くなってきています。貸主の中にはリノベーションに対する理解はあるものの、高額投資に対して消極的になりがちになってしまいます。
ただ、やり方次第ではリノベーション費用を抑えつつも集客効果ができることもあります。今回紹介した部屋はコストパフォーマンスがとてもいいことから、空室対策で悩まれている方にとっては参考になる方法だと思います。
私たち有限会社 山長では本記事で紹介したような手法でアパート経営をするオーナーさんの支援をさせていただいております。
「空室対策をしているのに、なかなか結果がでない・・・」
とお悩みの方は、まずはお気軽にお問合せ下さい。
▶︎お知らせ◀︎
私の経営する有限会社 山長ではアパートの経営改善、空室対策など賃貸経営者を支援するコンサルティングサービスを行なっています。自己破産寸前の状態から空室ゼロへ、そして安定した入居率を実現するまでに至った経験をもとにオーナー様と一緒になって改善のお手伝いをさせていただきます!
まずはお手軽無料相談からお問い合わせください。


取締役 長田 穣(オサダミノル)
アパート経営、空室対策コンサルタント
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